LED照明、車試乗インプレッション、真空管アンプ、ミニ盆栽など

物作り、写真、車、自転車、漫画、アニメ、音楽など何でも興味があり、手を出しています。

春の花を撮ってみました 黄色モクレン、アシタカ(愛鷹)ツツジ、奄美サクラツツジ

2015-04-22 22:52:22 | 盆栽

植えてから早4年ほどは経つでしょうか、今年初めて黄色モクレンと奄美サクラツツジが咲きました。

黄色モクレンは、2mほどのてっぺんに1輪だけです。

他の木蓮は咲き終わっていますので、少し開花が遅いようです。

 

奄美固有種とされるサクラツツジ、咲き始めは真っ白でしたが、本日見ると見事にほんのり桜色になっていました。

ツツジの中では、奄美セイシカに劣らず可憐です。その奄美セイシカの方は、昨年お水やりを失敗させ、白い方は枯らしてしまい、ピンクの方は花芽なしです。

玄関脇の薄暗いところにあるせいか、やっと今年咲きました。

 

購入1年後からずっと綺麗に咲き誇るアシタカツツジです。

三つ葉ツツジより花が小型で密集して咲くので、見応え有りです。

家の裏に植えていますが、昨秋に狂い咲きをした残りのつぼみでも結構見応え有ります。

ちょっとピントがずれていますね。

撮影はPanasonic GM-1標準レンズを使用しました。機動性が高く大変使いやすいです。

庭ではもうすぐ山から採取してきた小米ウツギが結経大きくなり咲きそうです。

山ツツジも咲き始めています。

昨年は度重なるリストラを耐えて、心に余裕が無く、水やりをサボったことでほとんど全滅状態でしたが、今年は生き残っている物に手をかけてやりたいです。


【ホンダ S660】試乗インプレッションの続き

2015-04-09 13:59:35 | 日記
すでにいろいろなインプレッションが投稿されており、それらと私の感想を比べてみます。

(1)剛性はS2000より高いと言われている。⇨ステアリングが路面の状態を反映することは重要ですが、ボディーと別々にブレブレではいけません。最近は輸入車しか乗っていませんが、これでボディー剛性があると言う人がいたら、一度お手軽価格のルノーやプジョー、ポロなどに乗ってみることをお勧めします。

(2)エンジンが非力。⇨やっぱり自主規制の64馬力では思った加速をしません(CVTの場合)。
車重を700kg台に落とすか、自主規制の壁を破るか必要があります。MTは試乗していませんが、回転数を上げてつなげば少しフィーリングが良いかもしれません。

(3)収納が絶望的⇨完全に近所を走り回るセカンドカーとして割り切る必要があります。

それでも、コンセプトそのもののスタイリング(形は重要ですね)とシートに座るとレーシングカーのようにタイトで、やる気にさせてくれます。
そこに価値を見いだせた人は購入すると良いでしょう。

【試乗インプレッション】HONDA S660 老若男女が熱き視線を送る車はどうか?

2015-04-05 17:52:05 | クルマニア

 

近所のHONDA販売店に行ったところ、実車が無いとのことで、少し遠いところまで行ってきました。

そしたらなんとナンバーが付いており、おそるおそる店員さんに聞いてみたところ、試乗OK!でもCVTですけどね。

色は、私が最もお気に入りのアドミラルグレーでした。

まずこの塊感がたまりません。フル装備のオプションで足回りも引き締まっています。

私よりかなりご年配の方がシートに座ったりとしていました。

リヤからはこんな感じです。

ボンネットを開けると、既知の小さな収納スペースがあります。フロントには既にストラットタワーバーが付いています。

とにかく何もかもコンパクトです。

リアのエンジンフードの上からは雨が浸入しますが、全く問題ないとのことです。

運転席に潜り込むと、172cmの私でも10cm右に首を振ると屋根に当たってしまいます。

シートは上質なレザーで体にピタッとフィットします。

この小さなハンドルがまたよく出来ています。ゴーカートのようです。

これはSPORTモードにしたときの照明です。

明るさは変えられます。

ドアを閉めるとき、ドアハンドル部分に少しガタを感じました。ドア内張の強度が少し足りないようです。

お店の人と2人でいざスタート。

屋根がクローズだと斜め上方向の視界が無いため、信号が見えない。

のぞき込みながら信号が青なのを確かめて、アクセルを思い切り踏みつけてみましたが、CVTなので特に高揚感も無く、淡々とスピードが上がっていきました。

室内はビート(1回しか試乗したこと無いですが)と比べると段違いに静かで、軽ターボの音が少し聞こえる程度です。

さて、住宅街の少しでこぼこした舗装路では、ハンドルのぶれとドアのぶれが異なって何となくハンドルがぶれぶれのように感じました。なぜ気になるかと言うと肘の服が内装に触れているため、ボディーとハンドルが別々に振動しているのが解ってしまいます。

まだちょっと剛性が足りないのでは?と感じさせます。

SPORTモードに切り替えパドルシフトで変速してみると少し楽しいかもしれませんが、何速に入っているかの表示が小さく見にくい印象です。エンジンがスムーズ過ぎて回転数が分かりづらくちょっと使い辛いかなという印象です。

ハンドルの重さはちょうど良く、それほどクイックではありませんが、ダルでもありません。小さいハンドルと相まって小気味よく操作することが出来ます。

リヤに回ってみるとこんな感じです。

うまく撮れませんでしたが、真ん中の透明なガーニッシュ部分にバックランプが仕込まれています。

アイドリング時で後ろに回るとボボボと結構低い音が鳴っていました。

基準ぎりぎりだそうです。

オプションのホイールはこのカラーに合っていますね。

総合的には、CVTではやっぱり軽なのね的な力不足を感じさせます。

踏んだ瞬間にパーンと出る感じがしません。

MTに乗ってみないと楽しいのかよく解らないという感じでした。

でもきっとどこかのメーカでコンピュータをいじって100HPにしてくれるでしょうから、それを期待して購入してもいいかもしれません。

また、女性やお年寄りの方でもまだ熱い心をお持ちの方には十分楽しいかもしれません。

私は、MTとマツダのロードスターに試乗してから決めたいなと思いました。