LED照明、車試乗インプレッション、真空管アンプ、ミニ盆栽など

物作り、写真、車、自転車、漫画、アニメ、音楽など何でも興味があり、手を出しています。

【管球小部屋】 DigiFi No.19 8cmカーボンコーンスピーカーのエンクロージャーが来たー!!

2015-10-05 22:46:05 | オーディオ

取りあえずオーソドックスにStereo Soundの下記のWeb販売のバスレフを選択しました。

http://store.stereosound.co.jp/products/detail.php?product_id=2282

9/7に発注して1ヶ月、受注生産とはいえずいぶん待たされた感がするが、その出来映えに驚いた。

9mm厚のMDFに木目の化粧が施され、カットはすべて45°なので組みやすい。

まずは側面ですが、くっついているため折れ目にボンドを付け畳むだけ。

ちょっとボンドが多すぎました。

ぬれぞうきんで拭き取ります。

前面、背面板も45°でカットしてあります。

いつも悩むのですが、内部のケーブルにモンスターケーブルにしたらどうかな?と思うのです。

今回は、オヤイデ電気の銀・銅入りハンダで半田付けしました。

一応付いていた隙間埋めを付けてみましたが、サイズが開口部と合っておらず、不要と思われます。

今回はそのままSPユニットを取り付けました。

小一時間で完成です。

今日は生乾きなのでさわりだけ聞いてみます。

あらためてスペックを見ると、効率82dbと低いのが音にそのまま現れています。

カーボンコーンでスピードの速さをイメージしていましたが、比較的控えめです。

これが、半導体アンプでの感想です。

さて続いて、管球アンプKT-88シングルアンプと繋ぎました。

とにかく先日購入したスピーカーセレクタのおかげでアンプもスピーカーも速切り替えれるので、試聴が楽ちんです。

管球式アンプの底力が、カーボンコーンを揺り動かします。

少しパワーを食わさなければなりませんが、そのときの聞き心地の良さは他のスピーカーにはないものがあります。

確かに高域に派手さは無い、低音もドスンドスンではありませんが、少し大きな音でも聞き疲れしないのです。

さて、あとはDigiFi No.20のスーパーツィーターを手に入れてハイレゾ対応にしてみます。

それまではエージングがかなり必要と思われますので、毎日ちょぼちょぼ鳴らしていきます。