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Amazonで売ってるトランジスタ 試験器は使えるか?

2018-02-25 12:36:11 | オーディオ

真空管アンプの設計は遅々として進んでいないが、特に初段に使用したりリップルフィルタで使用するトランジスタが次々にカタログ落ちしていくので、最近買い漁っています。

しかし買ったはいいが、選別するの大変ですよね~ということでAmazonでトランジスタ 試験器なるものを見つけました。

色々あるようですが、私は信号発生装置にもなるものを購入しました。

これはキットになります。

”Quimat 多機能 液晶GM328 トランジスタ 試験器” ダイオード 容量電圧周波数計 PWM 矩形波信号発生器

¥2100

発送は、深センからされて郵便で約2週間で届きました。

早速半田付けをしましたが、気をつけることは説明は一切入っていません。

部品が足りていることを祈って製作を始めました。

基板のシルク印刷を頼りに部品を小さなものから取り付けていきます。

困ったのはSVR5という6ピンの表面実装部品です。1ピンの位置が示されていません。

困ったときのGoogleということでググってみると画像がありました。

私の例を載せておきます。

また抵抗器のカラーの発色が良くないので赤?橙?となり結局テスタで測定して取り付けました。1%誤差のはずが5%以上がずれています。

2時間ほどで組み上がり、9V電池を接続してトランジスタを測定をしてみました。

自動的に測定を終え、hFEなどが結果として出てきました。これは便利です。

バイポーラかFETか、はたまた抵抗か容量かダイオードかは自動判別です。向きも関係ありません。

さて、メニューを見ていくとLCDの色を変えることができるようです。

バックをちょっと赤めにして、文字を白くしてみました。ドキュメントは下記にあるようです。

 

さて、信号発生器が必要なければ、下記のようなものもあります。

”Kuman トランジスタ テスター マルチメーターテスター”

¥1530

 

中国製の安いUSBオシロスコープもあります。

おすすめはこれですかね。

”Kuman オシロスコープ 二重チャンネル 2CH 20Mhz帯”

 ¥8699です。

また、真空管アンプで使えそうな高耐圧プローブはなんと¥1800ほどです。こうなったらこれも揃えたいところです。

 

これは多分同じものであろうものが、秋月電子で¥3000でしたので、お買い得かもしれません。


秋月電子の電源キットで電源システムを作る

2018-02-24 18:28:34 | オーディオ

真空管をヤフオクで買ったりすると、すぐにヒーターくらいは点灯確認して受け取り完了連絡をする必要があります。

そんなとき色々な電圧の出せる電源があればと、数年前に購入していた秋月電子の電源キットなどを使用して作ってみました。

部品はこんな感じです。

(1)大容量出力可変安定化電源キット LM338T使用 放熱器付 最大5A ¥600

(2)上記購入時についでで、シリコンクッション、ACアダプター、ACアダプターコネクタ、プラスペーサ、バナナコネクタなどの小物

(3)uxcell ロータリースイッチ 3回路4接点〔1回路で良いのですが) ¥675

Amazon にて下記より、

 

(4)uxcell ポテンショメータ WH148 10Kオーム Bカーブ  ¥562

Amazon にて下記より、

(5)電圧計 KKHMF 小型デジタル電圧計 ¥199~(色によって異なります。深センより郵送)

Amazon にて下記より、

(6)無印良品 プラケース

 電源キットを半田付けして、レギュレータには小型の放熱器を付けました。

プラケースに穴を開け、部品を装着していきます。

こんな感じに仕上がりました。

早速、12Fのヒーターを点灯してみました。

 

使用したACアダプターは15V3Aなのでかなり大きな球も点灯できます。

その後、レギュレータが結構熱を発するので、放熱器上下に通気口を開けました。