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【1インチフルレンジスピーカー】組み立て編1

2016-02-28 22:34:40 | オーディオ

ダイソーのMDFははっきり言ってなんか段ボールを圧縮してあるような感じで、加工はし易い物のもろいところがあります。

そこで見栄えも考え、スピーカーエンクロージャなどに使用する蜜蝋ワックスを取りあえず前面にかけてみました。

油性のBRIWAX(ブライワックス) イングランド製です。

結構乾きが早く期が柔らかいと良く染み込みますが、堅いと何せワックスなので色が付くまで根気がいります。

こんな感じになります(拭き取る前です)。

2度塗りをしましたが、部屋でやったので家中が臭くなり、家人より文句が来ました。

すぐに乾くので外でやった方が無難です。

さて、本日いよいよ組み立てに入りましたが、何も考えずに切り出したので基準が無く1台目は組み立てに四苦八苦しました。

各パーツの精度の甘さもあり、隙間を埋めるため木工ボンドを大量投入しました。

このあと後ろからスピーカー本体を入れるのですが、配線が必要でそれも端子の都合上内側にあります。

ちょっと計画性に欠けたところが後になり制作を困難にしています。

取り合えずリヤパネル以外は組み上がりましたが、スピーカーを付ける前にリヤの接着面の精度の悪いところをサンダーで仕上げなければなりません。

あと、前面同様側面と上面はワックスを塗り込むので、余分に付いた木工ボンドを落とさなければワックスが乗りません。

完全にボンドが乾くのを待ちます。

BRIWAXはamazonで売っています。下記からどうぞ。(画が一緒ですいませんが、行き先は分かれています)

クリア

ラスティックパイン

アンティークマホガニー(今回使用した物)


【1インチフルレンジスピーカー2】材料の加工、穴開け

2016-02-21 22:49:39 | オーディオ

材料の切り出しを行いました。

 

本当はテーブルソーが欲しいところですが、ここは手ノコギリを使って手で垂直に直線を切り出すことにします。

結果から言うと、厚さ1cmのアルミ板をガイドに使用しました。

ちょっとアルミも削ってしまいますが、精度と仕上がりは抜群です。

バスレフパイプは急遽ヤフオクで26mmの物を購入しました。しかし持っている木工ドリルが24mm、穴を開けた後にぐりぐりして26mmまで広げました。

 

 

先日購入した自在錐でスピーカーの穴を開けて、フロントをトリマーで45°に仕上げました。

 

トリマーの刃です。

 

実は工具は5年以上も前に購入していたのですが、使用したのは初めてです。実に便利ですね。

スピーカーをはめてみるとこんな感じになります。

スピーカー取り付け穴とターミナルの穴を開け、前面はサンダーで角取りをしました。

後はいよいよ組み立ててと言うこころでサイドに精度が悪いのが判明。

サンダーで仕上げるのを来週にしてました。

ちなみに音響的には何の経験も無いので、サイズは適当です。よって図面はありません。悪しからず。

 


【1インチフルレンジスピーカー】自在錐で穴を開ける練習をしてみた!

2016-02-08 17:09:14 | オーディオ

Amazonで自在錐(サークルカッター)を購入したので使い方を確かめてみました。

こんな感じで、以前購入してあったボール盤に付けてみました。

スターエムという会社の中国製です。刃が2カ所にあるので同じ位置になるように調整する必要があります。

久々に動かしたボール盤全景です。

プーリーにベルトを掛ける位置で回転数が決まります。現在は一番遅くしてあります。

また、普段はモーターの位置をずらし、ベルトを緩めておく必要があります。(変形するので)

真ん中のドリルが長いので肝心の刃が下まで届きません。

よって、裏からも同じ作業をする必要があります。

結構すんなりと綺麗に穴が開きました。

早速、Aurasoundの1インチスピーカを付けてみました。

裏からはこんな感じになります。

本番は6mm厚のMDF(ダイソー)を2枚重ねる予定です。それを斜めにホーン状にしようと思います。

肝心のバスレフ用のダクトを会社のホワイトボードの紙の芯を持ってきていたのですが、例によってぐちゃぐちゃの部屋のどこかに行ってしまっていて、ただいま捜索中です。

自在錐はAmazonで¥2700ほどで売られています。

下記よりどうぞ。

 Amazon

スターエム 自在錐(新建材・木工用) 30-120