LED照明、車試乗インプレッション、真空管アンプ、ミニ盆栽など

物作り、写真、車、自転車、漫画、アニメ、音楽など何でも興味があり、手を出しています。

【試乗インプレッション】フォルクスワーゲン Tiguan 2.0TSI

2013-01-14 21:43:29 | クルマニア

昨日、お正月の抽選結果を見にフォルクスワーゲンのお店に妻と二人で行ってきました。

くじの方は全くの外れでしたが、ついでに何か試乗しようかと思い、いつもの営業さんにTiguanの1.4Lエンジンを積んだBLUEMOTIONはないかと尋ねたところ、2.0Lの方しかないとのことでした。

でも、感覚を見るのにはそっちでも良いか、(買えないけど)試乗だけしてみることにしました。

説明するまでもなく、2.0LのエンジンはGOLF GTIのものと同じものが積まれており、四駆です。

価格は、426万円もすることから、ほとんど売れていないとのことです。この価格帯には、BMWやAUDIがいますからね。

 

そんなわけで私も今まで興味がなかったのですが、1.4Lエンジンを積んだBLUEMOTIONが登場し、自分の購買価格帯の入ってきました。

SUVだから四駆でなくてはならないとは、舗装路しか走らない私にとっては露にも思わず、気になりません。(もっとトルクがあれば別でしょうが)

さて、肝心のインプレッションの方ですが、ゴルフをSUV化させたものという表現が合っているかもしれません。

全高はあるものの、座ったポジションはゴルフと変わらないようです。

走り出すとやはり最近のゴルフと同じように、静かでサスペンションのあたりも柔らかめです。

でも腰高な部分がまったくなく、地面を踏ん張っています。

Sレンジに入れると信号からの発進であっという間に80km/hに達し、エンジンの回転数は6000回転でシフトアップされます。

その際でも、5000回転を過ぎたあたりから乾いたエンジン音が少しするだけで、とても静かです。

逆に言うと、ドラマはありません。安全に快適に乗れる車だと思いました。

最後に、試乗だけでは解りませんでしたが、最小回転半径が5.7mあるのが唯一の欠点です。

これよりでかいTouaregが5.4mですから、取り回しに苦労しそうです。

 

この夏期待の、GOLF VII(7)は、車体が若干大きくなったのはまだしも、どうも最小回転半径が現状の5.0mから5.4mになるようです。

小回りのきくイメージから遠のくのはいかがなものかと思います。

 

後展示車両より、クロストゥーラン。

車高が高くなって身長173cmの私でも乗り降りにお尻が引っかかります。

妻に至っては、よっこらせてな感じで、う~んと唸っていました。

クロスポロには共鳴できる部分があるのですが、これはちょっと売れるのですかね?

あと、POLOのHighline用のブルーのメタリック、GOLFと同じ色ですが、光に当たってとてもきれいでした。

あれ、あまりきれいに写りませんね。iPhoneだから仕方ないか。今度行くときは、デジカメを持って行くことにしよう。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿