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【試乗インプレッション】アルファロメオ ジュリエッタ コンペティツィオーネ&スプリント

2013-02-05 22:17:50 | クルマニア

前々から気になっていた、Cセグメントのイタリア車、アルファロメオのジュリエッタ、試乗に行ってきました。

FIATと同じディーラーのため、FIAT 500の在庫の多いことにびっくりしました。

家族で行ったので親切に対応してもらいました。

ジュリエッタは、クアドリフォリオ、コンペティツィオーネ、スプリントすべて試乗車が揃っていて、いずれもOKとのこと。

早速、コンペティツィオーネに乗らさせていただきました。

エンジンをかけて待っていてくれたので、外でエンジンを聞くと結構腹に響くようなボボボツという音がしていました。

電動シートにメモリーが3人分あり、妻との間でシコシコ毎回シート位置をいじらなくて済み、便利です。

ステアリングは、チルト&テレスコピック付ですが、さすがイタ車、まだ少しハンドルが遠い、テナガザルを要求してきます。

走り出してみると、VWより明らかに重いステアリングの感触がありました。

さて、アクセルを踏み込んでみると、スムーズに加速していきます。

グイグイ来ると思っていたのですが、以外と温和しめです。

私には、ダイナミックに設定した方が合っているようです。

156に試乗した際は、最初の角を曲がっただけでニヤッとしたのですが、ハンドリングもフツーに感じました。

しかし、確実にロックtoロックはVWより少なく、手首をちょいとひねっただけで車線を変えることができるのですが。

遮音は優れており、多少コツコツとするものの、足回りはきびきびしています。

ブレンボのブレーキがとてもよく効きます。

15分ほどのコースを走らさせていただきました。

全体に体にしっくりくるボディーです。あとは、狭いリヤビューが怖いので、リヤビューカメラがほしいところです。

続いて、スプリントに試乗しました。

色は、エトナブラック、黒く見えるようで、日の光が当たるとブラウンのように見えます。

とてもきれいだと思います。

足回りが、コンペティツィオーネ と少し異なるそうです。

タイヤの扁平率も変わり、乗り心地がかなり良くなりました。

これはこれで悪くありません。

ただ、装備と価格を比較すると、コンペティツィオーネ はお買い得感があります。

さて、本当はFIAT500も試乗しようと思っていたのですが、熱心な営業さんのお話を聞いていたら2時間も経ってしまい、お昼を食べていない私たちは、それを言い出さずに帰ることにしました。

今、コンペティツィオーネ ホワイトエディションが(たぶん売り切れているでしょうが)お買い得感ありで用意されています。

ショールームには、FIAT500の桜色のかわいいスペシャルエディションが置いてありました。

翌日の発表だそうですが、すでにこの日に訪れたお客さんに売れてしまったでしょう。

ここで耳寄りな情報が、ジュリエッタのスペシャルエディションもさらに用意されているようで、すでに荷揚げが終わっているとのことです。

色はブルーらしい、あとは直前にならないと解らないようです。台数は50台、1県に1台ほど。

直前予約でもしない限り手に入らないでしょう。

さて、私的にはGOLF VII(7)とどっちにしようかと迷ってしまうところですが、目立ち度はこちらの方が抜群でしょう。しかもご近所の人にはAUDIやBMWのように値段が高いのか解りづらいというメリットがあります。

ただ結構気に入った妻には、今のアルファを手放したらね、と言われてしまい夢物語になってしまいそうです。


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