葉の上をせわしなく歩き回っていたのでよく見えませんでしたが、葉の上にあるミネラル分を吸水しているようでした。
(撮影日 2019/9/1)
タテハチョウやセセリチョウの仲間がよく吸蜜に来る花です。子どもの頃に、多肉の葉の中身を揉んで出して、葉の表面にある薄皮を残して空気を入れて遊んだ覚えがあります。
(撮影日 2019/9/1)
看板に止まっていました。ルリタテハの帯模様は全部瑠璃色かと思っていましたが、前翅の縁に近い帯は白っぽい色合いになるのですね。
(撮影日 2019/9/1)
オニドコロの雄花と雌花です。オニドコロはヤマノイモ科の植物の中で最もよく見かけるので、他のつる性植物と一緒になって絡んでいる場面に出くわすことがままあります。
☟オニドコロの雄花が看板の上部に覆いかぶさるように咲いていました。
☟雄花です。
☟雌花です。
(撮影日 2019/8/18)
クサコアカソとアカソは姿形がよく似ていますが、葉の形と鋸歯の数で見分けがつくそうです。写真の葉の形は、卵形で鋸歯が多いのでクサコアカソようですね。アカソの葉は菱形に近い卵形で幅が広く、鋸歯の数は少なく粗くなるそうです。
☟クズが絡んでいました。
(撮影日 2019/8/18)
☟ノウゼンカズラ
ヒマワリの花と同じく、青空が似合う花です。
☟キキョウ
ラッパ状の花ですが、横から見てみると思っていたよりも偏平感がありました。
☟ホソバウンラン
いつの間にか居ついた花です。
☟ムクゲ
しべの部分が少し八重気味になっています。
☟アメリカフヨウ
木本のムクゲに似ていますが、こちらは草本で大きな花をつけます。
☟ガクアジサイ
(撮影日 2019/8/18)
花のつき方、葉の形や鋸歯の感じからカニコウモリではなく、「オオ」が付くオオカニコウモリのようです。キク科のコウモリソウ属もなかなか見分けが難しい仲間ですね。
(撮影日 2019/8/15)
1.5m四方の狭い範囲にイヌトウバナが群生していました。がくに毛が多く見られる事から、ミヤマトウバナではなくイヌトウバナのようです。
(撮影日 2019/8/15)
トウダイグサ科のニシキソウ属は、今まであまり注視していませんでしたが、このオオニシキソウは植物全体が大きめなせいか目につきました。全体が大きいせいか、他のニシキソウの仲間と比較して花は小さく感じます。
(撮影日 2019/8/14)
肉厚で薄い紫色をしたガガイモの花です。ガガイモはキョウチクトウ科ガガイモ属の花ですが、5裂の星型に毛がもじゃもじゃ生えている姿は、ミツガシワ科ミツガシワ属のミツガシワに雰囲気が似ています。
(撮影日 2019/8/14)