うたかた花詩の「思季色を綴る覚書き」

   長野県の四季の様子を思いつくままに雑多に綴る自由ノートです。

赤い実(ソヨゴ、ガマズミ、ニシキギ)

2018-01-09 | 植物

                    ☟ソヨゴ
名前の由来は「厚い葉が風にそよぐこと」から名付けられたそうですが、漢字では「冬青」と書くようです。由来と当て字の漢字にはそれぞれ違う意味があってちぐはぐな感じもしますが、なんだか面白いですね。

                    ☟ガマズミ
ちょこっと見える冬芽を見ると毛が多く生えているせいか灰褐色になっています。ミヤマガマズミの冬芽は赤っぽいので冬場での識別点になりそうですね。

                    ☟ニシキギ
実はコマユミの実とそっくりです。枝にコルク質の翼でがあるのでニシキギですね。コルク質の部分はかさぶたのようなものでしょうか、形の整った翼はニシキギの木の存在感を増してくれます。

(撮影日 2018/1/2)



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