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チーママの庭とウサギたち

チーちゃんのママことチーママです。植物とウサギと戯れ、マイペースでハンドメイドをしています。

明日は晴れ♪

2006-05-20 23:55:24 | 動物・自然
獣医さんから帰宅して、「うぁー 晴れてる。ラッキー」と庭に。
荒れ放題って感じで、ため息です。

パンジーは終わりかなぁ。
これって雨傷み+時期が終わり+・・・・・・ナメクジ!?
どうもナメ君がいる気がする。
それもひょっとしてかなりかしら。
先日も植えかえしたら鉢の中にいて、卵なんぞも・・・ゾゾゾ。
カタツムリだっておんなじなのに、なぜか嫌われるナメ君。
悪いとは思うのだけど・・・・・・やっぱりイヤ!
だって、カタツムリはこんなに花を食べ荒らさないもの。
明日、ワナ仕掛けよう。

と思ったら大粒の雨が・・・
あーあ、明日も雨かなぁー。
って思っていたら、あがってくれた!

巨大なって感じの雨雲が通り過ぎ、ほんのり夕焼けに富士山や丹沢が見えます(^^)
天気はあっちから来るので、明日も晴れ!
先の天気が分かるから、遠くが見えるのが好きなんです。

で、お部屋に戻ろうとしたら、強風の為にママちんが下に降ろしたフクシアの枝が・・・
ポキッって折れているのを発見!
ママちん 嘆くだろうなーーー。

で、帰ってきたママちん。
その枝を・・・ チョッキン チョッキン (枝を切る音)
         チョキチョキ (葉を落とし、半分にする音)
         スポッ スポッ (土にさす音)
で、2つの刺し芽の出来上がり。

って、それって一株だったフクシアがプラス2株になって、合計3鉢になるわけ?
(TT)
フクシアの刺し芽ってすぐに根付くんです。
いくらでも増殖する・・・・・・
なにか 背中が寒くなってきた。
 

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今日は獣医さんの日 その1

2006-05-20 20:06:30 | うさぎ
病院へ行ってきました。
どちらも体重減で「あらー 随分と減ったねー(^^)」ってほめていただきました。
飼い主をほめて育てる先生です(笑)

シジミの左目はほとんど収束したようで、目薬ナシで経過観察。
どうやら今回は悪いものではなく、体質かそのときの状況かで汚れがついたって感じの一過性のものだったようです。もうほとんど気にならないほどに、ちょっとモヤモヤしている程度に収まっていました。
ウサウサズ、残念だったねー。おいしいお薬はオシマイだって。
目薬のノイチオンはおいしいらしく(?)シジミに点眼すると、ユキがすっ飛んできて目をペロペロ。薬がなくなって利かなくなっちゃうんじゃないかと心配するほど。シジミもこぼれたのを舐めてました。おいしいから大人しく点眼させていたのかな?

さてユキのお尻汚れ。
お腹の調子は別段悪いところはないようで一安心。投薬の必要はないようですが、あまり続くとお尻の炎症になりますので、下痢止めをお願いしました。人間の小児用下痢止めと牛さん用のお腹の薬をブレンドしたもの(粉)だそうで、一応3回/日で3日分出してくださったので、後は様子を見て適時使おうかと。シリンジ(注射筒)で投薬デビューになりそうです。
で、お尻の汚れは洗うの一手なのですが、先日お話したように、洗った後ベビーオイルなどをちょんちょんとつけておく。「こびりつかないように、フライパンに油を引くのと同じですよ」という先生。でも手元のベビーオイルは伸びが悪く、付けすぎではないかと気になっていましたので、先生が使っているものをお願いしました。
箱に「animax ointment」って書いてあるアメリカ製のチューブのものです。

そして歯科チェック。
先週くらいから、夜寝ながら見ていると(ベッドの隣がウサウサズ)、ユキが「オエッ モグモグ」ってやっているのが気になりました。お腹の調子が悪いので、気持ち悪いのかしら? でも吐けないウサギが「オエッ」? 
原因は歯でした(^^;;
右の一番手前の臼歯に、ほっぺたに向けてスパイク(トンガリ)が出来ていたのです。
これじゃ気になるし、痛いわよね。幸い口内炎にはなっていなかったので、パッチン ヤスリでスリスリ、で終了。


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今日は獣医さんの日 その2

2006-05-20 19:45:56 | うさぎ
終了してビックリ!思わず「先生、目が!!!」と叫んでしまいました。
ユキの目が片方すごく飛び出ていたのです。何か突発的に??
すぐに引っ込んだのですが、先生が説明してくださいました。
ウサギの目の後ろには血管がプール(溜める)される部分があるのです。
ウサギはお魚のように横に目があるので視野は広いのですが、正面の立体で見える範囲が狭い。立体で見るということは左右の視線のズレが必要ですから。
そこで何か注目したい時など、目の裏側に血液を溜めて目をググッと飛び出させるのだそうです。飛び出したぶん、左右の目で同時に見れる範囲が広がり、より広く立体視できるということなのですって。初めて知ったウサギの目の不思議。なるほどねー。

人口哺乳について
牛乳は蛋白の質とバランスが違うので、先生は猫用のミルクを使っているそうです。それも粉ではなくリキッド状になったもので、ペットショップでもあるそうです。
そしてワンポイント。ウサギのお腹の中は普通酸性。ところが子ウサギは中性。
これでは悪い菌が十二指腸を通過して悪さをします。
ところがウサギの母乳には何かあるようで、母乳を飲んでいる子は良い菌は通過しても、悪い菌は十二指腸の手前でブロックされるそうです。
またこの時期のお母さんウサギの糞は普通の糞でも栄養があるらしく、普通はほっておいてもカビないウサギの糞が、カビるそうです。それだけ栄養分と何かがあるらしい。
なので「もし他のお母さんウサギの糞が手に入るなら、ミルクに混ぜてやって。」だそうです。


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今日は獣医さんの日 その3

2006-05-20 19:30:51 | うさぎ
骨折について
開放骨折や大腿骨の骨折でもない限り、ゲージレストは有効ではないかというお話。
犬や人のように立っている状態だとしっかりと固定が必要ですが、もともとウサギは通常股関節・ひざ・足首を曲げて安静状態と同じ姿勢をしているので、必ずしも固定は必要ないと思う。また痛み止めもナシ。痛み止めをしてしまうと、かえって動いてしまいひどくなる。痛ければじっと動かないので、安静が保てる。ナルホド。
どうしても必要ならテーピングやギプスもするが、必ず手足の先は出しておくそうです。
ウサギの骨はしっかりガードすると骨の修復をやめてしまうそうで、多少負荷がかかっている(体重など力がかかる)と骨の修復をするからだそうです。
で、神経損傷については、ステロイドと活性酸素の働きを阻止するお薬が有効。
まず骨折などで神経が損傷するということは、神経線維がスパークし、それが次々連鎖反応を起して広がっていく。そうした類焼を早く止めて、被害を最小にする為に用いるのがステロイド。ステロイドはスパークを抑えてくれるのです。
次に、壊れた組織を修復する前にお掃除が必要で、それを担う代表選手が活性酸素。
ところがこの活性酸素は、往々にして働きすぎて広範囲をお掃除してしまう。
なので、この活性酸素の働きを抑制するタイプの薬を投薬するそうです。
出来ればこうした投薬は48時間以内。48時間というのがネックと先生は考えていらっしゃるようです。神経のスパークは骨折による損傷以外にも、斜頚なども同じですね。
「神経の修復=神経の迂回路を作る」に役立つのはヴィタミンB1だそうです。

以上。本日お勉強してきた事でした。


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