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チーママの庭とウサギたち

チーちゃんのママことチーママです。植物とウサギと戯れ、マイペースでハンドメイドをしています。

ウサギのお腹を見る(笑)

2005-12-16 23:58:19 | うさぎ
保定の次は、お腹を見る。

ウサギは鶏のように魔法がかけられます。
ほら、鶏を仰向けにしてなでていると固まってしまうというアレ。
ウサギも膝の上に仰向けにすると、じっと固まってしまいます。
もっとも、上手く仰向けに出来れば、です。
「仰向けだっこ」と言って小さい頃からやるとよいようですが、我が家のウサウサズは小さい頃から「イヤダァ~」って逃げてしまいます。無理強いして骨折や関節を痛めても怖いので、無理強いはしない。
ロップイヤーなどおとなしい種は、簡単に出来るようですが、我が家のウサウサズはさせてくれません。
体をひねって逃げるので、危なくて。

というので思いついたのが、コレ↓

右手は保定の時と同じ。
そのまま腰掛けた人の膝に乗せて、ウサギの背中を人間のお腹によっかからせる。
そのままそーーっと人が体を後ろに引くと・・・ウサギも仰向け状態に。
コレで足の裏や、お尻やお腹の状態を見ることが出来ます。
もっとも、まだ長いことさせてはくれませんが。




シミちゃん今日はご苦労様!(^^)
明日はマメルリハと文鳥様をやってみようかしらん♪

  今日のオマケ1は<肩乗りウサギ>
   ユキ4ヶ月の頃
   今でも背中には乗ってきます。
   二人とも。
   きっと偉くなった気がするのね(^^;;










        <ママちんのお土産 ミニバラ>
あのねぇ、小さくたって増えたことには変わらないんですけれど(TT)


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ウサギの保定と抱き方

2005-12-16 23:54:12 | うさぎ
獣医師広報板では、犬の保定の仕方の紹介があります。
飼っている動物を飼い主が保定(動かないようにする)出来ないのは、問題ですから。

というわけで、先日は小さい頃のユキを保定した写真でしたので、今日は大人になったシジミがモデルさん。
ユキより力はあるけれど、かーさんにはおとなしく扱いやすいので。
(先生これであっていますか?)
シジミはミックスの♂2歳4ヶ月。体重2100gです。
※注意! 写真は分かりやすいようにウサギを差し上げていますが、実際は人の胸につける位でやってください。危ないですからね。もっともお互いが慣れて、飼い主さんの自信がつけばこのようにも出来ます。ただし、あくまでも自己責任でなさってくださいね。
利き手の右手でウサギの両脇に親指中指を入れます。
左手はお尻を包むように受ける。













手首はウサギのお腹に。
手のひらで胸を受けるようにしています。

















右手の人差し指と中指の間に、ウサギの左腕がしっかり入っているのが分かりますか?
多少暴れても、しっかり右手が脇に入っていれば外れませんから、あわてずに。
あわててどうにかしようとするのが、一番危ないと思います。
空キックで暴れさせないようにするには、このようにウサギの体を丸く持つこと。
ウサギは足に力が入らず、キックが出来ません。


次は抱き方。
人間のお腹と左腕の間に、ウサギをはさむように抱きます。
左手のひらで、しっかりウサギのお尻を包むように押さえています。
後肢の居心地が悪い、あるいは暴れそうな時は、左手のひらで後ろ足かかとを受けて固定します。
ウサギの前肢は下側、つまり肩口が人間の腕に乗っています。
ウサギは怖いと人間の脇に頭を突っ込んだりしますが、視野をふさがれる方が落ち着くようです。


あとはウサギの肩を、上から右手で押さえる。
これでしっかり保定出来ます。
ウサギも安心するようで、病院で出して待つような時は、この体勢で待ちます。

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