今日は、何てことでしょう!
昼休みに戻ってきて、少し更新する、なぁんて殊勝なことを始めてます(?!)。
…どうせ、続かないけど(笑)。
昨晩は、お夕飯も終わり、シャワーでも浴びようかなぁと思っていたときに。
隣のオニイチャンから電話。
「今から映画観に行かない?」
「何、見るの?」
「”ハーヴェイ・ミルク”はどう?」
そう、この映画は、ミルクを演じたショーン・ペンが確かアカデミー主演男優賞を取ったんでしたっけ。
アメリカの、ゲイの政治家、ミルクを描いた1種のドキュメンタリー映画。
実はそれほど見たい映画とは思っていなかったんだけど、2つ返事で行くことにしました。
隣のオニイチャン、9:25にステュディオのドアをノックしてくれて、9:45から上映の映画館に向かう。
…こういう遊びができるのがパリに住んでいる良さ、かもしれません。
雨がそぼろ降る寒い夜でしたが。
やっぱり日曜日の最終回、結構人がいるんですよね。
中に入ると、7割がたの人の入り。
真ん中辺に陣取って、早速、広告が始まりました。(因みに私は、この映画館で見るコマーシャルって好きなんですよね!何とも言えず滑稽で。)
映画自体は、2時間10分、終演したのは12時回っていました。
…感想としては。
映画に「娯楽」(=非現実性や夢)を求める私には、まぁ映画としてよく出来てる、というのと。
ストーリー的には賛同する(現実にあった話)だけど、映像として、合わないものもあって、見て、「あ~、面白かった!」とは素直に言えませんでしたが。
日曜日の晩、こういう過ごし方も悪くない(=大抵、さざえさん症候群に陥る私)と思ったのでした。
で。
こんなに遅いし、フツーだったら、「おやすみ~、じゃまたね」で別れるんだけど。
「何か喉、乾いたね。」
という話から、ビールを1杯だけ飲もうという話になり。
私の家の冷蔵庫から、日本のビール(たまたま買ってあったのですよん♪)を持って、彼の部屋に。
10分で飲み終えて、バイバイするはずが。
日本のアニメの話などを教えてもらっている間に(彼は、若いから、アニメ好きなんですよね…)
「あれれっ1:00回っちゃった!」
と大慌てに、部屋に戻ってきたわけです。
それから、更新なんてとんでもない、ポリポリ。
毎度のこと、シャワー&即行寝です。
というわけで、先週は、ず~っと夜遊びでした…。
今週は、真面目に地味に、過ごそう、と肝に銘じております、ハイっ。
昼休みに戻ってきて、少し更新する、なぁんて殊勝なことを始めてます(?!)。
…どうせ、続かないけど(笑)。
昨晩は、お夕飯も終わり、シャワーでも浴びようかなぁと思っていたときに。
隣のオニイチャンから電話。
「今から映画観に行かない?」
「何、見るの?」
「”ハーヴェイ・ミルク”はどう?」
そう、この映画は、ミルクを演じたショーン・ペンが確かアカデミー主演男優賞を取ったんでしたっけ。
アメリカの、ゲイの政治家、ミルクを描いた1種のドキュメンタリー映画。
実はそれほど見たい映画とは思っていなかったんだけど、2つ返事で行くことにしました。
隣のオニイチャン、9:25にステュディオのドアをノックしてくれて、9:45から上映の映画館に向かう。
…こういう遊びができるのがパリに住んでいる良さ、かもしれません。
雨がそぼろ降る寒い夜でしたが。
やっぱり日曜日の最終回、結構人がいるんですよね。
中に入ると、7割がたの人の入り。
真ん中辺に陣取って、早速、広告が始まりました。(因みに私は、この映画館で見るコマーシャルって好きなんですよね!何とも言えず滑稽で。)
映画自体は、2時間10分、終演したのは12時回っていました。
…感想としては。
映画に「娯楽」(=非現実性や夢)を求める私には、まぁ映画としてよく出来てる、というのと。
ストーリー的には賛同する(現実にあった話)だけど、映像として、合わないものもあって、見て、「あ~、面白かった!」とは素直に言えませんでしたが。
日曜日の晩、こういう過ごし方も悪くない(=大抵、さざえさん症候群に陥る私)と思ったのでした。
で。
こんなに遅いし、フツーだったら、「おやすみ~、じゃまたね」で別れるんだけど。
「何か喉、乾いたね。」
という話から、ビールを1杯だけ飲もうという話になり。
私の家の冷蔵庫から、日本のビール(たまたま買ってあったのですよん♪)を持って、彼の部屋に。
10分で飲み終えて、バイバイするはずが。
日本のアニメの話などを教えてもらっている間に(彼は、若いから、アニメ好きなんですよね…)
「あれれっ1:00回っちゃった!」
と大慌てに、部屋に戻ってきたわけです。
それから、更新なんてとんでもない、ポリポリ。
毎度のこと、シャワー&即行寝です。
というわけで、先週は、ず~っと夜遊びでした…。
今週は、真面目に地味に、過ごそう、と肝に銘じております、ハイっ。
フランスではLGBTに対する意識はどうなのでしょうか?PACSがあるようですけど、まだ同性婚は認められてないと聞いてますが?
はぁい、観てきました。
しかし。
俳優さんってスゴイですね。
ご本人の写真・雰囲気と、何だか共通部分があるように感じさせますものね~。
う~ん。。。。。
ヘルメスさんの今回の問いかけ、正直応えるのが難しいです。
最初に断っておくと。
悲しいかな、私自身友達がすご~く少ないので、何とも判断しづらいし。
そして。
その反面、友達がすごく少ない割りに、仲のいいゲイの友達も数人いて。
そういう現実は、こちらに来て、自分の価値観に大きく影響を与えたことでした。
そして。
得てして、ゲイの人はハンサムで、根っから優しい…というのが総合的私見だったりします。
(レズの友達は残念ながらいません。。。)
ただ。
ゴメンなさい、ヘルメスさん。
私自身は、同性婚に対して、消極的ながらも反対派なのですよ。
勿論、人権とか、人格とか、そういったことは尊重すべきだと思うし、その気持ちも大切にしたいと心から思っています。
ただ。
結婚という社会的束縛を認めてしまったら、結局は歯止めが効かなくなる。
何に?って、子供の問題について、です。
私は、結婚自体はどちらでもいいと思っているのですが。
子供だけは社会的制度の範囲で、同性愛者が持つことを認めてはいけないと思っている。
持ちたいという気持ちに私は反対を言う気は勿論ありません。
でも。
そう生まれついてしまったことは否定されるべきじゃないと思うけど。
「子供を持つ」ということに限っては、運命だと思ってどうか諦めて欲しいというのが私の最終的な考えなのです。
そう。
ご指摘の通り、フランスでは、同性婚自体は、まだ認められていません。
でも。
LGBTに対する意識自体は、相当オープンな気がします。
たしかにゲイは女の人に好感を持たれるみたいですね。私もレズビアンは「なんていい娘なんだ!」と思ってしまうほど根っこから優しい娘が多いです。でも、レズビアンだから届かない・・・。
私もキャンペーンをしてて、うささんのような意見を持ってる方がいました。でも、実際にゲイカップルで健全な子育てをしてる方々もいますし、大丈夫だということを伝えました。また、それよりもゲイカップルをサポートするコミュニティー作りが不可欠です。それなしには多数派の信頼を得ることはできませんから。
異人種間結婚の子供が大統領になったのですから、いずれ同性婚の子供が大統領になる日がくると願ってます。
近い将来フランスもアメリカもLGBTの平等を保証するよう願ってます。フランスとアメリカはともに革命国家なのですから。
コメントにお返事くださって、とっても嬉しいです、ペコリ。
ホント、ゲイの人は少なくとも私の知っている人たちは、透明感があるというか。
根っから優しいというか…。
私自身が女性で、多分、ゲイじゃない男性だとやっぱり無意識に少し警戒するようなところがあったり、男性の女性に対するオーラみたいなものを感じるのが、一切ないから、なんでしょうね。
ある意味、全く色事を考えずにすむ安心さを感じ取るとでもいうのでしょうか。
…言葉足らずでした。
子供の教育にも、それほど問題意識を持っているわけじゃないのです。
親の無償の愛情さえたっぷり受けることができたなら、多分、子供はいい子に、そして素敵な大人になると思っていますから。
そうじゃなくって、私がやっぱり賛成できないのは、物理的に同性じゃ子供ができない。
それは自然の摂理に背くことであって、やっぱりそれを助長していくのはよくないと思っているからなのです。
同性愛カップルに対して、素直な気持ちで応援したい気持ちは、あるんですけど…。
確かに、サポートするコミュニティという点では、大いに賛同します。
う~ん。。。
フランスは、どうなんでしょう。
同性愛者も、最近とてもオープンな感じだし、ものすごい数の人がいるようですが。
やっぱりアメリカの方が、革新的に変わっていく気がしますね。
なるほど、「透明感」ですか!それは初めて知りました。男性である私からすると、たしかにゲイの方は、少なくとも私が知ってる人では、マッチョというか暴力的な人はいないですね。コミュニケーションの取り方もちゃんと注意が行き届いてるというか、ちゃんと私の存在を意識して会話してくれます。
レズビアンはたま~に強圧的な人もいますけど、基本的にはスゴくイイ娘たちで、あんだけ優しく接して来られたら5分会話しただけでもう恋に落ちちゃいます。でも、レズだから、もがき苦しむだけですけど・・・。
逆に女性がゲイを好きになるってことはほとんど聞いたことがないんですが・・・?
そうなんです、私もマッチョ系のゲイの人には未だ出遭ったことがありません。
そして、「あんなに素敵なのに、ゲイなんて、勿体ないなぁ」(←彼女が欲しいと思えば、すぐにできるだろうな、という意味)と思うことはシバシバあるのですが。
どういうわけか、そんなにカッコいいと思っても、胸がキュン!みたいな気持ちには、全くなったことがありません。
そこが、透明感、という表現になったのかもしれませんが。
なんていうか、そう、男臭さみたいなものを全く感じないのですよね…。
不思議なものです。