うさたろうの 気儘なフランス散歩

2年の予定が丸7年。赤貧学生としてのフランス生活にも終止符。約4年8ヶ月続けてきた日記、改め、気儘なフランス散歩…

寒気団は同タイミング!フランスも大雪らしいです

2009-12-18 22:39:26 | 東京・日々の生活
いや~、今朝の地震ビックリしましたね~!
起きて逃げるべきか、と一瞬思ったけど。
あはは。却って布団に潜りなおしちゃいました。。。。。

って。
23区はたった震度3、だったらしい、ですけど

いばることじゃないけど、全く何も備えを考えていないので。
朝の用意をしつつ、ちょっぴり反省しました。


ただ、こうして小出しにエネルギーが発散されれば、大きな地震が来ないんじゃないか、なんてね、楽天的にも考えられちゃうわけです。




しかしすぐに思い出すのは、阪神大震災。
ちょうど同じ位の時間だった?

って、それこそ東京に住んでいたので、感じた訳じゃないけど。
その頃早起きだった私は、NHKのニュースをつけて朝の身支度をしてたっけ。
…宮田アナウンサーの冷静沈着な報道は一生忘れられそうにありません。


やっぱり天災というのは、本当に恐ろしい。
…遭ってしまうのは運命、そして助かるのはラッキーと体力か?
とりあえず体力をつけておきましょ、っと。




さてさて。
ちょっと今日も銀座に出る用事があったので、その前にこの間のリベンジ!
と思い立ち、11:30ごろでしょうか、丸の内国際フォーラムのクリスマス市に足を運んでみました。

寒さが身に沁みるも、晴れているから戸外活動?にはありがたい。




こうして陽の光の下に改めて見ると、やっぱりかなりちゃっちいクリスマス市です(笑。


でも。とにかく今日は、今年初めてのホット・ワインだけは飲んで帰ろう!
と思っていたのです。

でも。
一体、ホットワインの小屋なんてあったっけ?


そう。
初日に来たときにも、一応チョコっとは気をつけていたつもりなんだけど。
気がつかなかった。


というわけで。
今回は丹念にお店を覗き込むことに。


って。
なぁんだ、タルト・フランベのお店と一緒なんじゃない。
…帝国ホテルがお手伝い?しているらしい。



で。
早速並んでみたところ。

ハッ!と気がつく。



そうなのです、なんとホット・ワインの入れ物が紙コップなのですよ…。


クリスマス市でホットワインを飲む場合、おそらく殆どがガラス或いは陶器のクリスマス仕様のカップ。
そして。
大抵の場合は、飲むだけでカップは返却(洗って使いまわす)パターンと、欲しい人は飲んだカップを持って帰ることが出来る(値段は若干高い。といっても3ユーロくらい?じゃなかったかかな。)パターンがある。


だから。
飲むときは思い出に、と買うパターンを選んでいた私だけど。
引越し時に結局邪魔になって、捨ててきた…。



で。
そもそもホットワインと言う飲み物は、それほど好きじゃないのです。
甘いし、ね。
ただ寒いときには本当にあったまるし、冬の風物詩として1度は飲みたい!という代物。




だから。
こうして紙コップのホットワインなんて、全く何の魅力も感じない、というのが正直なところで。

紙コップだ、ということがわかった途端、クルリと踵を返して列を離れました。



…タルト・フランベにももちろん、そそられてはいたんだけど。
1200円で、この寒空、飲み物もなく一人で食べるなんて気にはならず。




ほぉんと残念。
カップを割れ物にすると、大変なのはよくわかるけど。
もう100~200円アップしても、ちゃんとしたグラスで飲ませて欲しいものです。
…というのは、私だけの我儘?




そうそう、タルト・フランベは、やっぱり案の定すごい人気らしく。
アルザスから持ってきていた生地がなくなって来ているから、1日200食限定なんですって。(追加空輸もしているらしい。)
そんなことが書いてあるから、余計なのかもしれません。


いいんだもん!
日本には他に美味しいもんいっぱいあるもん!
現地に行って、食べる日を夢見ることにします