うさたろうの 気儘なフランス散歩

2年の予定が丸7年。赤貧学生としてのフランス生活にも終止符。約4年8ヶ月続けてきた日記、改め、気儘なフランス散歩…

寒い、です。

2005-02-10 02:52:17 | 日常生活の中で
昨日は、久しぶりに週1回の練習日で、帰宅はいつものことながら2:00前。
それから、殊勝にもブログを更新しようと思ったのに、
その時間、gooさんがうまくなかったのか、
それとも単に私のパソコンのせいかわかりませんが。
何度やってもログインができず。
諦めて寝たのでした…

それにしても。
…風邪がぶり返したせいで、気分がイマイチ優れません。
というのも。
今日の1時間目8:00からの授業の教室が、何と!
暖房がない!!!!!
フランスに冷房がないのは当たり前(に近い)だけど、
暖房はあるでしょう!

大きな階段教室で、天井は高く、石造り。
許せん!!!
…だって。外は氷点下ですよ、氷点下。
太陽の下だったらまだしも…。
生徒は皆コートを着たまま。
もとい、先生も。です。
手袋をして、ノートをとりましたが、風邪の治りかけに何とも酷い仕打ちではありませんか…
咳がまたとまらなくなってしまいました。。。う、う。

フランスという国は、資本主義国でありながら、実のところ社会主義国ではないか。
と思うことが時々あります。

例えば、法によって、寒い冬(多分温度がきまっているんでしょうけど)には、
たとえ違法の住居占拠であったとしても、家主が占拠人を追い出すことは禁止されているのです。
それに、暖房も家主に設置義務があるはずなのに。

何故、大学の教室に、暖房器具そのものがないの???
これは人権無視もいいとこだ!どこかに訴えたいくらいの勢いです。
(特に今日のところは…)

風邪がこうして長引くと、本当にエネルギーの無駄遣いで。
週末前半の楽しみも、既に諦めています。くすん…

といいながら。
今日は、中国のお正月。(日本の旧正月?)
で、本来なら大晦日である昨晩にお祭り騒ぎをやるものらしいですが、
ま、今日やる、という中国人(正確には日本人の友達の彼が中国人)の夕食に呼ばれているので、今からゴホゴホと少々陰気くさいまま行ってきます。
人に移さないよう(もうそんな期間は過ぎているはずですが)、強い薬も飲んで。

…風邪を引いていると、アルコールが全然おいしく感じられないのが、悲しい。
早く全快しますように