『SympathyKiss』フルコンプ致しました～＼(^o^)／
何か…乙女ゲームちゃんとクリアしたの久しぶり？（笑）
仮にも「乙女ゲーム感想ブログ」を名乗っていたのに今年ほとんど遊んでませんね。
新作があまり発売されてないってのもありますが…
前置きが長くなりましたが『SympathyKiss』（以下シンキス）です。
本当にごく普通のオフィスラブものです！コンシューマゲームでは意外と少ないですよね？
個人的にはこう言う日常系の乙女ゲームの方が好きなのですが、あまり話題にならないのが寂しい所です。
派手さに欠けるからですかね～？
でも命の危険を感じる内容だと恋愛してる余裕ないし、状況を想像しやすい方が感情移入しやすいと思うんですが…
最近の流行を見るにスリルを求める乙女が多いって事ですかね？
まぁ、抱えてる問題や事件が身近に起こり兼ねない所が苦手って人はいるかもしれないですね…
シンキスでも仕事での人間関係とかトラブルをリアルに感じる部分ありました。
発売前情報でヒロインの顔やセリフが無いの不安だったのですが…はい、私はちょっと最後まで慣れなかったです。
個性無いように見せかけて割と自己主張激しいヒロインでした。
ヒロインのセリフ無いから状況がよくわからない場面もチラホラ…
結局相手にセリフ復唱してもらう事になるからテンポ悪い。
話を進める為なんでしょうが「何でそんな事するの？」って行動もちょいちょいしますしね～
こんな事なら普通に顔ありヒロインの方が感情移入出来たなぁ…とは思いますが、
乙女ゲームも色んな種類ある方が楽しいですし、挑戦的な作品と言う事でこれもまた良しです。
（挑戦的と言うよりは古臭く感じてしまったのも本音ですが…）
ゲームシステムとしてはシンプルで非常にわかりやすいです！
選択肢でピンクの花を咲かせ続ければラブエンド、青い花を咲かせ続ければジョブエンド。
どちらも均等に咲かせれば恋も仕事もどっちも取りなパーフェクトエンドを迎えられます。
ステータスはいつでも確認可ですし、どのエンドもバッドでは無いので心穏やかなまま終えられます。
ちょっと個性的な要素としては選択肢が表情アイコンの時があります。
どちらのリアクションを取るかによって後々のセリフが少しだけ変化するの面白い要素でした。
好感度には関係ないので気軽に選べるのが良いですね。
ショートカットを自分でカスタマイズ出来たりUIは使いやすいデザインになっていました。
オマケ要素はゲーム内で開放される彼目線エピローグとプロフィールくらいなのでちょっと物足りなさはありましたが
最近はこんなもんですかね～欲張りはイカン(;´∀｀)
1人1人のボリュームはそれほど無いですし、キャラによっては事件があっさり解決しすぎたりと
全体的にライトな内容でしたが、隠しキャラ含めて８人いるので満足度は高かったです！
むしろ繰り返し遊びやすいから丁度良いと思いました！
あんまり重い内容だと再プレイしにくかったりしますし…
手軽に大人な恋愛楽しみたい～！って時にピッタリのゲームだと思います♪
※ここからはネタバレ毒吐きありの簡単な個別感想（クリア順）です※
未プレイの方はご遠慮下さい。
◆虎走要司（cv.興津和幸さん）
絶対に一番好きなタイプの上司キャラだと思っていたらその通りでした（笑）
言葉はキツイけど頑張りは認めてくれるし包容力あるしエロいし最高ですね。
この手のオフィスものでは王道（？）な突然の同居ものでしたが、家事まで出来るとかどんだけスパダリ！？
でも過去の事件に関してはお人よし過ぎると言うか～こんな奴おらんやろ？？って冷静になっちゃいました。
長年罪を押し付けてた友達はあっさり自首するし、被害者も簡単に許すし…呆気なさ過ぎてうーんってなりましたが
あんまドロドロさせてもこのゲームらしくないからこんなものか？
◆五月女光基（cv.梶原岳人さん）
共通ルートの時から苦手なキャラだな…と思っていたけど本当に苦手でした(-_-;)
いや、悪い人じゃないのはわかるし口ばかりじゃなく仕事出来る所は良いんですけどね。
でもこんな無神経な言葉投げられたら一生根に持ちそうだから恋愛には発展しないかな…
ライバルの先輩も悪人になりきれない小者で終わってしまって消化不良っすわ。
◆比嘉月彦（cv.鳥海浩輔さん）
そろそろヒモ男行っとくか…と思って同居始めたのに気づいたら比嘉さんルートでした。
恋愛発展してるのに他の男と同居してるって斬新！！（笑）
声優さん的に普通のサブキャラで終わらないだろうと思ってたけど予想以上に比嘉さんルート良かったです！
奥さんを亡くしたシングルファーザーとの恋愛が綺麗ごとだけじゃなくリアルに描かれていてグッと来ました。
いくら子供と仲良くやれていたってそれだけで上手く行かないですよね…
しかも元アイドルと言う過去まで絡んで来たり、意外な展開に発展して見どころ沢山でした♪
私服のセンスはどうかと思いましたが！（ツッコミ待ち？）
◆碓井修也（cv.内田夕夜さん）
年上のマスター！距離がある関係なのでヒロインがグイグイ攻めて行かないと話が進まないのわかるのですが
物凄い肉食系だったから若干引いてしまいました…(;^ω^)もう少し相手の迷惑を考えようね？？
実家の旅館を継ぐかどうかで悩む話でしたが、ヒロインの選択肢によってED分岐してええの？と思いました。
法ルートでも割と店を手放しがちだったからマスターはそれほど店に思い入れ無いのかな？
◆YOFY（cv.斎藤壮馬さん）
生意気な年下枠…はい、かなり苦手です(-_-;)何だこのクソガキとしか思えない心の狭い大人です。
しかもヤンデレストーカー化して行くからリアルに怖かったです…
ストーカーが生まれる瞬間をリアルに体験出来る画期的なシナリオでしたね(^▽^;)
仕事が出来なかったら顔が良くても許されなかった。
◆吉岡録郎（cv.山下誠一郎さん）
↑弟ルートでお兄ちゃんの株が上がったので次はお兄ちゃん。
冒頭から完璧王子すぎて怖い…しかも運命の初恋枠？？
ここからどう来るか？とヒヤヒヤしていたら親がクズパターンでした。金持ちシナリオあるある（笑）
王子様は悪くない。ちょっと優しくて優柔不断なだけ…なんだけどこんな家に嫁ぎたくない度ナンバーワン。
早々に家を出た次男が正解だよ（弟の株がちょっと上がった瞬間）
シンキスの攻略キャラはヒロインと結ばれなくても大丈夫そうな自立した殿方ばかりでしたが、
吉岡さんだけはヒロインと再会しなかったら強烈お嬢様と政略結婚して不幸な一生を送っていたでしょうね…
あと、好感度底辺だった距離感バグ男こと五月女さんの事を好きになるルートでした（笑）
◆多井中法（cv.KENNさん）
プロのヒモ男（？）って設定だけでもうダメだ…受け入れられないと思っていた多井中くん。
予想よりも立場をわきまえた振る舞いだったので可愛い男と同居も悪く無いじゃんとすぐに絆される私（笑）
でも今まで色んな女性のヒモだったけど身体の関係はありませんでしたー！
って設定はどうかと思いましたよ。
いや、そんなはずないやろ？こんな可愛い男の子を養っておいて何もしていないって…そんな都合良い女いる？
一気にヌルゲーと化した気がしました。色んな女を満足させてきたテクニックを披露する場じゃないのか？？
そう言うのは18禁でやれ？その通りですね…このゲーム何で18禁じゃないの？？
◆港康平（cv.梅原裕一郎さん）
クールで皮肉屋な彼をメロメロにさせるのが楽しみで最後に取っておいたんですけどね～
まさかの産業スパイ？しかもそんな大問題が簡単に片付きすぎて目が点！（笑）立派な刑事案件でしょ？？
あと…主人公の行動によって親父の運命変わるの雑すぎない？それでええんか…(-_-;)
大学の先輩も逆恨みして刺しに来るに違いないと思って構えていたのにフェードアウトしたまま終わるから肩透かし～
港くんのキャラ自体は理想の乙女ゲームキャラだったんですけどね～惜しい！！
てな訳でキャラごとに好みはあったものの、1つ1つのお話として楽しめました♪
ツッコミが追い付かない部分も「これこれ！こう言うのを求めていたのよ～」って感じです。
何だかんだで完璧なゲームよりもツッコミあるシナリオの方が印象深くて好きなんですよね(;^ω^)
何か…乙女ゲームちゃんとクリアしたの久しぶり？（笑）
仮にも「乙女ゲーム感想ブログ」を名乗っていたのに今年ほとんど遊んでませんね。
新作があまり発売されてないってのもありますが…
前置きが長くなりましたが『SympathyKiss』（以下シンキス）です。
本当にごく普通のオフィスラブものです！コンシューマゲームでは意外と少ないですよね？
個人的にはこう言う日常系の乙女ゲームの方が好きなのですが、あまり話題にならないのが寂しい所です。
派手さに欠けるからですかね～？
でも命の危険を感じる内容だと恋愛してる余裕ないし、状況を想像しやすい方が感情移入しやすいと思うんですが…
最近の流行を見るにスリルを求める乙女が多いって事ですかね？
まぁ、抱えてる問題や事件が身近に起こり兼ねない所が苦手って人はいるかもしれないですね…
シンキスでも仕事での人間関係とかトラブルをリアルに感じる部分ありました。
発売前情報でヒロインの顔やセリフが無いの不安だったのですが…はい、私はちょっと最後まで慣れなかったです。
個性無いように見せかけて割と自己主張激しいヒロインでした。
ヒロインのセリフ無いから状況がよくわからない場面もチラホラ…
結局相手にセリフ復唱してもらう事になるからテンポ悪い。
話を進める為なんでしょうが「何でそんな事するの？」って行動もちょいちょいしますしね～
こんな事なら普通に顔ありヒロインの方が感情移入出来たなぁ…とは思いますが、
乙女ゲームも色んな種類ある方が楽しいですし、挑戦的な作品と言う事でこれもまた良しです。
（挑戦的と言うよりは古臭く感じてしまったのも本音ですが…）
ゲームシステムとしてはシンプルで非常にわかりやすいです！
選択肢でピンクの花を咲かせ続ければラブエンド、青い花を咲かせ続ければジョブエンド。
どちらも均等に咲かせれば恋も仕事もどっちも取りなパーフェクトエンドを迎えられます。
ステータスはいつでも確認可ですし、どのエンドもバッドでは無いので心穏やかなまま終えられます。
ちょっと個性的な要素としては選択肢が表情アイコンの時があります。
どちらのリアクションを取るかによって後々のセリフが少しだけ変化するの面白い要素でした。
好感度には関係ないので気軽に選べるのが良いですね。
ショートカットを自分でカスタマイズ出来たりUIは使いやすいデザインになっていました。
オマケ要素はゲーム内で開放される彼目線エピローグとプロフィールくらいなのでちょっと物足りなさはありましたが
最近はこんなもんですかね～欲張りはイカン(;´∀｀)
1人1人のボリュームはそれほど無いですし、キャラによっては事件があっさり解決しすぎたりと
全体的にライトな内容でしたが、隠しキャラ含めて８人いるので満足度は高かったです！
むしろ繰り返し遊びやすいから丁度良いと思いました！
あんまり重い内容だと再プレイしにくかったりしますし…
手軽に大人な恋愛楽しみたい～！って時にピッタリのゲームだと思います♪
※ここからはネタバレ毒吐きありの簡単な個別感想（クリア順）です※
未プレイの方はご遠慮下さい。
◆虎走要司（cv.興津和幸さん）
絶対に一番好きなタイプの上司キャラだと思っていたらその通りでした（笑）
言葉はキツイけど頑張りは認めてくれるし包容力あるしエロいし最高ですね。
この手のオフィスものでは王道（？）な突然の同居ものでしたが、家事まで出来るとかどんだけスパダリ！？
でも過去の事件に関してはお人よし過ぎると言うか～こんな奴おらんやろ？？って冷静になっちゃいました。
長年罪を押し付けてた友達はあっさり自首するし、被害者も簡単に許すし…呆気なさ過ぎてうーんってなりましたが
あんまドロドロさせてもこのゲームらしくないからこんなものか？
◆五月女光基（cv.梶原岳人さん）
共通ルートの時から苦手なキャラだな…と思っていたけど本当に苦手でした(-_-;)
いや、悪い人じゃないのはわかるし口ばかりじゃなく仕事出来る所は良いんですけどね。
でもこんな無神経な言葉投げられたら一生根に持ちそうだから恋愛には発展しないかな…
ライバルの先輩も悪人になりきれない小者で終わってしまって消化不良っすわ。
◆比嘉月彦（cv.鳥海浩輔さん）
そろそろヒモ男行っとくか…と思って同居始めたのに気づいたら比嘉さんルートでした。
恋愛発展してるのに他の男と同居してるって斬新！！（笑）
声優さん的に普通のサブキャラで終わらないだろうと思ってたけど予想以上に比嘉さんルート良かったです！
奥さんを亡くしたシングルファーザーとの恋愛が綺麗ごとだけじゃなくリアルに描かれていてグッと来ました。
いくら子供と仲良くやれていたってそれだけで上手く行かないですよね…
しかも元アイドルと言う過去まで絡んで来たり、意外な展開に発展して見どころ沢山でした♪
私服のセンスはどうかと思いましたが！（ツッコミ待ち？）
◆碓井修也（cv.内田夕夜さん）
年上のマスター！距離がある関係なのでヒロインがグイグイ攻めて行かないと話が進まないのわかるのですが
物凄い肉食系だったから若干引いてしまいました…(;^ω^)もう少し相手の迷惑を考えようね？？
実家の旅館を継ぐかどうかで悩む話でしたが、ヒロインの選択肢によってED分岐してええの？と思いました。
法ルートでも割と店を手放しがちだったからマスターはそれほど店に思い入れ無いのかな？
◆YOFY（cv.斎藤壮馬さん）
生意気な年下枠…はい、かなり苦手です(-_-;)何だこのクソガキとしか思えない心の狭い大人です。
しかもヤンデレストーカー化して行くからリアルに怖かったです…
ストーカーが生まれる瞬間をリアルに体験出来る画期的なシナリオでしたね(^▽^;)
仕事が出来なかったら顔が良くても許されなかった。
◆吉岡録郎（cv.山下誠一郎さん）
↑弟ルートでお兄ちゃんの株が上がったので次はお兄ちゃん。
冒頭から完璧王子すぎて怖い…しかも運命の初恋枠？？
ここからどう来るか？とヒヤヒヤしていたら親がクズパターンでした。金持ちシナリオあるある（笑）
王子様は悪くない。ちょっと優しくて優柔不断なだけ…なんだけどこんな家に嫁ぎたくない度ナンバーワン。
早々に家を出た次男が正解だよ（弟の株がちょっと上がった瞬間）
シンキスの攻略キャラはヒロインと結ばれなくても大丈夫そうな自立した殿方ばかりでしたが、
吉岡さんだけはヒロインと再会しなかったら強烈お嬢様と政略結婚して不幸な一生を送っていたでしょうね…
あと、好感度底辺だった距離感バグ男こと五月女さんの事を好きになるルートでした（笑）
◆多井中法（cv.KENNさん）
プロのヒモ男（？）って設定だけでもうダメだ…受け入れられないと思っていた多井中くん。
予想よりも立場をわきまえた振る舞いだったので可愛い男と同居も悪く無いじゃんとすぐに絆される私（笑）
でも今まで色んな女性のヒモだったけど身体の関係はありませんでしたー！
って設定はどうかと思いましたよ。
いや、そんなはずないやろ？こんな可愛い男の子を養っておいて何もしていないって…そんな都合良い女いる？
一気にヌルゲーと化した気がしました。色んな女を満足させてきたテクニックを披露する場じゃないのか？？
そう言うのは18禁でやれ？その通りですね…このゲーム何で18禁じゃないの？？
◆港康平（cv.梅原裕一郎さん）
クールで皮肉屋な彼をメロメロにさせるのが楽しみで最後に取っておいたんですけどね～
まさかの産業スパイ？しかもそんな大問題が簡単に片付きすぎて目が点！（笑）立派な刑事案件でしょ？？
あと…主人公の行動によって親父の運命変わるの雑すぎない？それでええんか…(-_-;)
大学の先輩も逆恨みして刺しに来るに違いないと思って構えていたのにフェードアウトしたまま終わるから肩透かし～
港くんのキャラ自体は理想の乙女ゲームキャラだったんですけどね～惜しい！！
てな訳でキャラごとに好みはあったものの、1つ1つのお話として楽しめました♪
ツッコミが追い付かない部分も「これこれ！こう言うのを求めていたのよ～」って感じです。
何だかんだで完璧なゲームよりもツッコミあるシナリオの方が印象深くて好きなんですよね(;^ω^)
