成人を祝う

1月8日は「成人の日」でした。
1月7日には、一日早く地元帯山校区での「二十歳を祝う集い」が開かれました。地域住民による手作りの会です。
小学校の卒業時の担任の先生方が参加され、お祝いの言葉を述べられるとともに、クラスごとにタイムカプセルが開けられ、「8年後の自分へ」という手紙をひとりひとり披露しました。



1月8日は、市議会厚生委員会のメンバーとして、熊本市社会福祉協議会が主催する「障がい者成人式」に参加しました。
障がいを持っていらっしゃる50人の新成人が参加されていました。
来賓席には、20年間の成長にさまざまに関わってこられた方々が座られていました。ひとりひとり名前が呼ばれると、本当にうれしそうに万感の思いを込めて拍手を送られていました。先輩成人の贈る言葉があり、新成人のあいさつがありました。作業所で働く苦労もあるでしょうが、生きていることを大切に日々過ごされている様子が垣間見られ、頭の下がる思いにもなりました。
障がいがあっても、当たり前に暮らしていけるような社会へと、私たちも障がい者福祉の充実に、より一層力を尽くしていかなければと思った1日でした。



新成人を迎えたみなさん、ほんとうにおめでとうございます。
若い方々が、夢や希望の持てる、そして平和な社会になるよう、頑張っていきたい、その決意を新たにしました。