いよいよ国会が解散しました。
民意に背を向け、悪政を次々に強行してきた政権が厳しい審判を受けるときです。
28日の臨時議会、12月11日からの定例議会と、議会も忙しい時期の短期決戦となりますが、国民のいのち・暮らしを守るために、大いに奮闘したいと思います。
今週号の市議会だよりに掲載した「控室から」を紹介します。
【控室から】
政治を変えるチャンス!
上野 みえこ
安倍首相が大義を語ることのできなかった突然の衆院解散は、民意に背を向けた暴走政治が、国民の世論と運動に追い込まれてのものです。
安倍首相は、解散に先立ち、消費税増税を1年半先送りにはするものの、10%への増税は必ず実施すると明言しました。日本共産党市議団が今年度行った市民アンケートでも、暮らしが苦しくなった理由の第1は、年金減額と消費税8%への増税でした。
消費税8%への増税は、景気の低迷に拍車をかけ、GDP2期連続マイナス。アベノミクスのもたらした結末は、景気悪化と格差・貧困の拡大だということが明らかになりました。
沖縄県知事選挙で、新基地建設反対を訴えた翁長氏が勝利されたように、民意に沿った政治へと大きく舵を取るチャンスを迎えています。
「消費税10%への増税は先送りでなく、きっぱり中止」「集団的自衛権行使容認の閣議決定撤回」「社会保障の充実」「人間らしく働くルールの確立」「原発再稼働中止」など、要求を高く掲げて頑張りたいと思います。
民意に背を向け、悪政を次々に強行してきた政権が厳しい審判を受けるときです。
28日の臨時議会、12月11日からの定例議会と、議会も忙しい時期の短期決戦となりますが、国民のいのち・暮らしを守るために、大いに奮闘したいと思います。
今週号の市議会だよりに掲載した「控室から」を紹介します。
【控室から】
政治を変えるチャンス!
上野 みえこ
安倍首相が大義を語ることのできなかった突然の衆院解散は、民意に背を向けた暴走政治が、国民の世論と運動に追い込まれてのものです。
安倍首相は、解散に先立ち、消費税増税を1年半先送りにはするものの、10%への増税は必ず実施すると明言しました。日本共産党市議団が今年度行った市民アンケートでも、暮らしが苦しくなった理由の第1は、年金減額と消費税8%への増税でした。
消費税8%への増税は、景気の低迷に拍車をかけ、GDP2期連続マイナス。アベノミクスのもたらした結末は、景気悪化と格差・貧困の拡大だということが明らかになりました。
沖縄県知事選挙で、新基地建設反対を訴えた翁長氏が勝利されたように、民意に沿った政治へと大きく舵を取るチャンスを迎えています。
「消費税10%への増税は先送りでなく、きっぱり中止」「集団的自衛権行使容認の閣議決定撤回」「社会保障の充実」「人間らしく働くルールの確立」「原発再稼働中止」など、要求を高く掲げて頑張りたいと思います。