Trip to the Waterside ~梅のいい釣り夢気分!~

三浦半島・伊豆半島をメインとした ルアー釣行記とそれにまつわる旅の記録を中心に、日常生活もろもろと

春の野島周辺でのタックル

2008-03-06 | ロッドの話

Imgp0725_7 rod : smith  blowshot 3d boron sbx-78ss

reel : daiwa  airity 2500

line : berkley fireline 8lb  + varivas vep nylon 16lb

まずロッドについて… このシーズンは非常にショートバイトが多く、そのバイトをより多くカケる・もしくはノセるという意味でソリッドティップが有効だと思う。ボトムをとったり、ストラクチャーにあててというスタイルならば断然チューブラーの感度が必要となってくるが、ここでは少し極端だがサブサーフェスのみに絞り流れを見つけることに集中したほうが良い結果に繋がると思う。その際、ソリッドだとティップの入り具合で見極めることができ、またこのロッドではフォアグリップが短く、直接人差し指でブランクに触れることによりベリーからバットに掛かる負荷を感じることが出来るように設計されている。実際に体感すれば分かるがすごいロッドだと思う。  しかしデメリットもあり、空気抵抗の大きいルアーを飛ばすには難しく、ルアーウェイトについては指定されたキャパでおさえたほうが無難だろう。ちなみにオレがこのロッドで使用するルアーは、ほとんどがシンキングペンシルで、この時期・このエリアでは最強だと思っている。

リールについてはダイワの2500番を使用。ロッドの感度を生かすためなるべく軽いマグネシウムボディーのものが合っている。

ラインはやはり感度重視でノビの少ないPE系がよく、ティップ部分へのトラブルを考えると張りのあるものとなる。リーダーはシャローエリアとなるため、なるべくルアーが沈み込まないようナイロン素材で、ナチュラルさを重視し通常16lb、シブいときは12lbにおとしている。

現在、このロッドは2本目(1本目は根掛りで折ってしまった)だが繊細なわりにバット部分にBORONがコンポジットされているのでパワーはなかなかで、最大アフターの個体でやせてはいたが98cmをキャッチしている。( 伊豆の河川で )