世田谷暴走「つかまらないよう速度上げた」
日本テレビ系（NNN） 3月24日(木)12時5分配信
東京・世田谷区で、パトカーに追跡された車が暴走し６人が死傷した事故で、暴走した車を運転していた男が、「パトカーにつかまらないように速度を上げて運転した」と供述していることが分かった。
暴走した車が最後にぶつかったタクシーの車載カメラには事故の後、逃走する容疑者の姿が映っている。２４日朝に送検された緒環健蔵容疑者（２０）は、２３日夜、世田谷区で酒を飲んで運転をして赤信号を無視して交差点に進入し、タクシーに衝突して運転手の男性を死亡させたなどとして、危険運転致死傷などの疑いがもたれている。
緒環容疑者は調べに対し、「パトカーにつかまらないように速度を上げて運転した」「酒を飲んで事故を起こしヤバイと思い走って逃げた」と話しているという。
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この若者とその親は、一生かけて、亡くなられたタクシー運転手の奥さんや
子供の面倒を見る義務があるだろう。保険金払ってそれで済むものでも
無いと思う。
亡くなった運転手さんの遺族の方にはお悔やみ申し上げます。
