沖縄米軍施設、一部返還の前倒しで合意
TBS系(JNN) 12月4日(金)19時20分配信
日米両政府は、沖縄県にあるアメリカ軍の施設の一部を当初の計画より前倒しして日本に返還することなどで合意したと発表しました。
菅官房長官とアメリカのケネディ駐日大使は午後5時半ごろ、日米両政府が、2013年4月に合意した沖縄県にあるアメリカ軍施設の日本への返還計画のうち、一部を前倒しして実施することなどで合意したと発表しました。
具体的には、普天間基地の東側の土地およそ4ヘクタールの返還を2017年度中に実現することや、国道58号に隣接する牧港補給地区の土地およそ3ヘクタールの返還を2017年度中に実現するために速やかに作業を開始するなどとしています。
普天間基地の移設問題をめぐっては、国が沖縄県側の対応を違法行為だとして裁判に訴える事態に発展しています。このため、日米両政府は、沖縄の負担軽減策をより早く目に見える形で実行に移すことで理解を得たいという狙いがあるとみられます。(04日18:33)
最終更新:12月5日(土)1時30分
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沖縄の負担軽減を謳いながら
辺野古に新たな負担を強いようとしている
日米の愚か者指導者たち。
共同記者発表を終え、握手を交わす菅官房長官(右)とケネディ米駐日大使。左はドーラン在日米軍司令官(4日午後5時32分、首相官邸
世界平和を望む普通の地球人にとって、こういう支離滅裂政治家は
本当に迷惑な存在だ。
平和を謳いながら戦争を拡散する軍需産業主導国と
それをサポートする売国奴(自民党)たちに、
有権者は次の選挙で
NO!
と言って欲しい。