横田基地へのオスプレイ配備に反対する「横田基地に、日本にもオスプレイはいらない10・27東京大集会」が福生市多摩川中央公園で開かれました。
オスプレイをめぐる横田基地周辺の状況については、先日の視察で住民のみなさんから生々しい話を伺いました。(参考:「ヘリモードは日常茶飯事」「住民にスポットライト照射」──米軍横田基地について調査しました)
この日も、住民の方からの切実な訴えがあり、その内容に会場が騒然とする場面が何度かありました。
日本共産党からは宮本徹衆議院議員が国会報告、尾崎あや子都議会議員が都議会報告を行いましたが、他党の国会議員からも連帯のメッセージが寄せられました。
また、稲嶺進前名護市長からの沖縄県知事選挙とそれに続く首長選挙に勝利したことの意義と現地の息吹を伝えてくれるメッセージが全文紹介されました。
横田基地へのオスプレイ配備によって、オスプレイそのものの傍若無人な飛行とともに、C130Jなど他の米軍機の飛行についても動きが変化しているという報告も寄せられています。
共産党都議団としては、横田基地問題について徹底調査を行い、東京都に迫って行きます。
全国知事会の「米軍基地負担軽減に関する提言」など、これまでにない変化もあります。(参考:「翁長雄志さん。あなたは本当に、この木のように大きな、大きな存在でした。」)
オスプレイの配備撤回とともに、米軍基地の縮小撤去を求めて行くときです。
(写真は、長島可純さん撮影。写真の無断転載、二次利用はご遠慮ください)
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