「立場は違うけど、この問題には怒っている」──集団的自衛権行使容認に反対する署名を持って宣伝・対話活動での一幕。
お訪ねしながら署名を集めた行動では、在宅だったすべてのお宅で署名をしてくださったこともありました。そのぐらい、怒っているのです。
共通しているのは、①戦争する国にしてはダメ、②閣議決定で解釈を変えるなんて姑息すぎる、③安倍政権が危険すぎる──といったとことでしょうか。
なかには、北東アジアの安全保障には集団的自衛権が必要なのではないかとお話される方もいます。しかし、それは集団的自衛権ではなく、個別的自衛権で対応すべきものだし、日本がいまこそ憲法9条に基づく平和外交を徹底的におこなうことこそやるべきだとお話をさせていただくと多くの場合「そうよね」と言っていただくことができます。
この問題の本質が、「戦闘地域にいって武力行使をおこなえるようにする」ことである点をしっかりと共有していくことが大事なのだと思います。
一内閣の閣議決定で、憲法の解釈が変更できるのであれば、何のために国会が存在しているのかわかりません。安倍政権は、強引かつ強行ですが、とても脆いことをしっかりとつかんで、暴走政治を許さない共同を広げていきたいと思います。
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┏┓池川友一|日本共産党町田市議会議員
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