18日、革新都政をつくる町田の会の活動が再開され、東京都知事選挙に向けて学習・決起集会がおこなわれました。
3月24日告示、4月10日投・開票でたたかわれる都知事選。「革新都政をつくる会」からは小池あきらさんが無所属で立候補。そのほかにも、ワタミグループの元会長のわたなべ美樹氏が立候補を表明しています。他陣営の動きも目まぐるしくなってくるのでしょうか。
石原都政の12年間を転換するのか、それともつづけるのか。石原都知事は、その進退について「一寸先は闇」と明言をしていませんが、自民党や公明党などは立候補を打診しているとのこと。
「何が贅沢かといえばまず福祉」と言った石原知事。小池さんは「何が大切かといえばまず福祉」だと。「新しい福祉都市東京へ」という、革新都政をつくる会の政策を実現するために、あらゆる人たちと力を合わせたいと思います。
◆三多摩格差の是正は待ったなし
この日の「会」で話題になったのは、三多摩格差について。東京23区(特別区)は、特別調整交付金を受けとり、固定資産税は都に納めそこから区に分配。
三多摩と比べると23区は、子どもの医療費は中学校3年生まで完全無料(千代田区は18歳まで無料)、すでに小中学校へのエアコン設置計画は100%、国保料も三多摩よりはかなり低い(住民税方式から旧ただし書き所得へ改悪が狙われていますが)、その他のインフラ整備も圧倒的に三多摩よりも進んでいます。
この格差をどう是正させるのか──三多摩に住む私たちにとってはこの問題は都知事選の大きな課題として、注視をしていかなければならないと思います。
「東京に住み、東京で学び、東京で働く人ならば格差があってはならない」ということを堂々と訴えていきたいと思います。
小池あきらさんが、17日の決起集会でおこなった決意表明はコチラ。
┏┓池川友一(日本共産党町田市議会議員)
┗╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【事務所】
〒195-0061 町田市鶴川5‐10‐4
電話・FAX/042(734)1116
メール/up1@shore.ocn.ne.jp
※無料のなんでも相談、法律相談もおこなっています。なんでもお気軽にご連絡ください。