21日、鶴川団地5丁目団地の支部主催の「つどい」に参加させていただきました。
鶴川5丁目団地は、たかしま均市議会議員が住んでいる団地であり、私も住んでいる団地です
お話を聞いてみると、医療のこと、介護のこと、病院のことが一番の話題
「先日まで入院していて、夜で歩くのはきょう初めて」「きょう来るはずだった人が昼間に救急車で運ばれた」など、次つぎと話になります。「84歳になるけれど、いまだに夜勤がある」という話もありました。
老々介護のお宅も目立つそうです。「つどい」にも参加されていたMさんは、ご本人も難病を抱えながら、昨年旦那さんが亡くなるまでの5年半の老々介護を続けて来られた方です。
「在宅で介護したいけど…」「特養ホームに入りたいけど待機者があふれて入れない」──こういう方々に、政治はどう手を差しのべるのか。しっかりと現場に足を運び、生の声をくみ上げて法律や制度をつくらなければならないと思います。
「国民の苦難あるところ日本共産党あり」──これは、日本共産党の立党の精神ですが、私もこういう信念をもって、現場の声に耳を傾け、いっしょに悩み、考えあいながら苦難を乗り越えるために役立ちたいという思いです。
私は、これまで多くの若者たちと活動をしてきました。その活動をするなかでも、第二のおじいちゃんやおばあちゃんに出会ってきました。
その方たちから「若者のためなら、年寄りは多少がまんしたっていい。若い人たちに税金も使ってほしい。高齢者はどうせ先は長くないし」というようなことが、少なくなく聞こえてきます。
たしかに、若者の直面している実態は、中途半端ではありません。「仕事も家を失った」「学費が払えず中途退学」など、いますぐに解決が求められる問題ばかりです
しかし、それは高齢者のみなさんの医療や介護の問題と若者を天秤にかけ、どちらを優先にするべきかという二者択一ではないと思います。
むしろ、若者が未来に夢と希望が持てる社会というのは、高齢者にやさしい社会です
だからこそ、どちらが必要かということではなく、若者と高齢者が手をつないで、人間らしく生きることができる世の中をつくることだと思います
私は、若者と高齢者が手をつなぐための「架け橋」としての役割を、深く自覚しなければならないと考えています。
そのためにも、高齢者のみなさんからしっかりと声を聞き、「市民のくらしいのち最優先の市政」に転換していくために力の限りをつくしていきたいと思います
┏┓池川友一(日本共産党 市議会議員予定候補)
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