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BlueMSX:GWでアニメを かなえちゃん 色コード変更 色指定 ブラウンを9

2010-12-26 04:40:11 | Weblog
色分けをして、色指定をしてみた。
色を作るプログラムはCOL-VARを使った。



このカラーメーカを使うと15色、15パレットを変えることができ、
色は512色のうちの1色をパレットとして使うことができる。
MSX2の色指定はRGBの8段階(0-7)になっている。
このカラーメーカーのカラーファイルがCOL-VAR.COLだ。
このプログラムも数値で色指定はできるが、
直感で色を選ぶような事が難しい。
こんな具合でプログラムは作れるが
全ての色をリストするにはまだ足りないところがある。



これは色の濃淡を変えたものだ。
光の三原色のRとGの値を変化させている。
Bは青系の色を使っていないので変化させていないが、
例えばこれよりも白くするには
Rが5、Gが4だから、Bを1,2,3と加えていくと白くなっていく。

このあたりを改良したいのだが、さて

さらにGWを色指定対応にした。
Cを入力するとカラーファイルを指定することができる。
色指定はコード9の明るい赤をブラウンにした。
髪の毛の色は明るい青のコード5だったので、コードを9に変えた。
さらに顔の肌の部分をコード10から11に変えた。
色合わせは雑誌でやってみた。
さらに髪の毛の色を若干いじってみた。

色指定の難しさは調和させることもある。
後半は書き殴ってしまったので修正する。
要約するとMSXではハード面、ソフト面、カラーバランスなど
大きなことが影響される。
難しいところになると、やめてしまう所が私にはある。
結果的に原色よりも中間色になるとクオリティは上がっている。
「もう原色とか中間色をやめて」
「来年はグラデーションの効いた魅力のペイント」
を目指したい。
出版界においても不況だ。あまりにも売り上げ、
コストを重視しすぎて見えない部分がでてきていると思う。
売れる強烈な色はある。白地に赤文字だ。まぁ、
この本とグラデーションに効いた高級感のある本と比べると
ユーザーにメーカーの気持ちが丸見えではないか?
もちろん、高級感のある本を選ぶだろう。
2010年を振り返ると黒のイメージもあったが、
そんなような原色の印刷はどうだろう?
本はもっと進歩するべきだ。
印刷機でしかできないような最高の印刷を求めることも
よいかもしれない。



さておいて、振り返ってみると今年は黒にこだわった。
黒は高級感、現実的というイメージがあってよいが、
先進的なイメージはなかったような気がする。
最初の画像は配色の鍬入れということにする。
これから、カラーメーカーソフトの改良工事に
着工していい画像を作りたい。
最高の色、最高の音こそが作家精神じゃないだろうか?
こんな書き殴りをしても長くなるだけだな。
MSX2で最高の色を目指すようにがんばりたい。
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