今はかなりうといですが、ボーイスカウトで活動をしていました。
そんな経験から、ちょっと自信過剰になって日帰り登山を一人でやりました。
そのきっかけは山梨県の道志村にボーイスカウトの野営場がありました。
ここから菰釣山(こもつりやま)へ登って山頂は林になっていました。
東海自然歩道が山の峰を通っていましたので、見晴らしがいい場所で休みました。
登山地図を見ると山梨から丹沢湖へ抜ける林道があり、ちょっと興味があって
いつか丹沢湖側から犬越路を一回登ってみたいと思って秋の紅葉登山プランをたてました。
登山好きな方にも話をきいてバスで丹沢湖の奥の西丹沢自然教室行きました。
久しぶりの登山でしたから、軽装備で山に入りました。
犬越路までは順調に進み、下山ルートはそこから尾根伝いに大室山(おおむろやま)へ行って
破風口は尾根の左右がガケのところに木の橋がかかっていました。
落ちたら真っ逆さまで、ちょっと怖いかったです。
畦が丸(あぜがまる)、東海自然歩道の善六ノタワまで問題なく行きました。
ところが、午後3時を回って太陽が山に隠れると辺りが急に暗くなりました。
夜間装備もなかったので、針葉樹の暗い林を道が見えなくなるギリギリのところで
下山した経験があります。「真っ暗で、すごく怖かった」です。ヘッドライトはあったほうがよいです。
ひとりで登山をするとマイペースになりがちですが、余裕のある登山計画がよいですね。
東から山に登って、西へ下りるようにするか、縦走しないでまっすぐ帰るプランがベストでした。
登山マップには詳細な情報がないので、現地に行ってみないとわからないところがあります。
明るい山道、暗い山道もあります。
またマップに道があっても登山者が少ない山は、けもの道に近いところもあります。
登山シーズンになりますが、道がわかりにくいルートは引き返すのも一つの方法ですね。
善六ノタワ
http://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=4393
日曜日は上尾天文台に行きましたが、丸山公園は車が止められないほど
公園は子供連れで賑わっていました。児童は遊具施設で遊んでいましたが、
やはり「近くて安くてお金がかからない遊び場」を見つけて来ているようでした。
私らの年代では土手すべりをやっていました。ちょうど日田彦山線が走っていたので、
ローカル線で本数もあまり走っていないので線路のところから下まで(おい)
段ボールを敷いて滑って遊んでいました。
列車が見えなくてもレールから音がするので、すぐに離れることができます。
そんな危ないことをしなくても、廃線の土手、堤、川の土手などで
段ボールで滑ることもできると思います。
もっと子供の遊びよりも本格的にスポーツでグラススキーというものがあります。
富士天神山スキー場(ふじてん)ではグラススキーを楽しむことができます。
スノボードに代わるマウンテンボードや、さらにポッカールという、すわって楽しむものもあります。
さいたまでは森林公園で楽しむことができるようです。
7月は富士山山開きですね。私も富士山は行きましたが残念ながら、
軽い高山病でもう帰りたい気持ちでいっぱいになりました。
初めて登るのでしたら須走口五合目です。このルートは砂地が多く下山がラクなコースです。
地下たびで登りましたが、帰りはかなり転けてしまいました。3日ぐらい足が痛かったです。
東富士五湖道路の須走料金所の手前の看板から五合目に入ります。
夜10時ごろから登り始めて朝5時ごろに富士山に着きます。
私のように高山病?(風邪)になることもありますので、ゆっくり登ったほうがよいです。
富士山は夏とは言っても頂上付近はかなり温度が下がります。寒気を感じたら着込むことがよいです。
でも富士登山者の明かりと星の光が何とも言えない光景でした。
アウトドアについて少し書いてみましたが、だんだんと記憶が蘇ってくるようです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます