お久しぶりです。
今回はYOKOHAMA AIR CABINと博覧会を書きたいと思います。
このYOKOHAMA AIR CABINは横浜駅とみなとみらい21地区をロープウェイで結ぶもので、
平成元年の横浜博覧会で使われたものが都市型ロープウェイとして生まれ変わりました。
当時は横浜そごうから博覧会場まで乗りました。
「横浜駅からロープウェイ?」ということが斬新なことで何だかちょっと不思議な感覚でしたね。
この横浜博覧会で残っているものはコスモクロック21、動く歩道、横浜美術館、横浜みなと博物館です。
国際見本市などのイベントと異なるのは関係業者などではなく
一般の方が見てもわかるようなものを展示している点です。
例えば超電導なども博物館の展示ような内容で博物館を巨大にしたものが博覧会です。
博物館は現存するものを展示したものですが厳密には企業が実現を目指しているものなど
若干異なることがあります。
4年後に大阪で開催される国際博覧会というのはこんなふうに会場は最先端技術で
未来を提案するように建物(パビリオン)や環境のデザインで今回は特に国連が掲げる17の目標、
「SDGs(持続可能な開発目標)」達成された社会をめざす為のプラットフォームになりそうです。
2025年の大阪・関西国際万国博覧会(EXPO2025)はこんな感じでしょうね。
今回期待したいのはリモートで会場を移動できるようにして欲しいです。
会場のパビリオンによっては1時間30分待ちとかありましたし、
リモートロボットが定期的に移動して眺めることができればもっと効率的になると思います。
会場に行っても全部回り切れないことがほとんどです。
ゆっくり家で見るとまた違う楽しみができるかもしれません。
世界都市博覧会など東京で提案されましたが、博覧会は予算がかかり中止されたこともあります。
世界情勢や参加団体によって規模が大きく変わることがありますが、
EXPO2025は私の知っているYES'89よりは大規模になりそうです。
とまぁYOKOHAMA-AIR-CABINとYES'89の動画を見れば
博覧会のイメージがもっとわかってくると思います。
IT社会と言われていますが、温故知新でもう一度コンピュータについて見直す時期がきたと思います。
人件費を減らしてコストを抑えるなど社会的なあまり脅威にならないような
人間では不可能な特異な分野に投入して使えば問題は少ないと思います。では。
YOKOHAMA-AIR-CABIN:
https://yokohama-air-cabin.jp/
横浜博覧会(YES89)の動画:
https://www.youtube.com/watch?v=lbpjQwEfKaU
大阪・関西国際万国博覧会(EXPO2025):
https://www.expo2025.or.jp/attract/overview/
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