あっちのモードに入ってしまいましたが、BASICに戻ります。
ファイルの書き込むことができたでしょうか?ちょっと確認してみましょう。
COPYTEL.DAT"TO"CON"
この命令はTEL.DATのファイルのデータを表示する命令です。
MS-DOSのCOPY TEL.DAT CONと同等ですね。
ち
地デジコールセンタ
0570-07-0101
Ok
と表示できたでしょうか?この命令を使うとカンタンに確認できる便利なものです。
ここでは ファイル名、データが3行が必要となるものです。あ、データ番号を忘れていました。
最初から読み込んで何番目かを表示できるようにしておけば、
11番を消すとか、11番を20番へ移動という操作ができます。
「これをここに、これは向こうに」といった事をできるようにするためです。
こんなことも★
自作プログラムの解析も進んで、バグの修正が終わったところです!
そこで、BlueMSXからいつものように取り込もうとするとBlueMSXが見当たりません。
実はDownloadフォルダにBlueMSXを入れていた為に
クリーンアップで消えてしまって再インストールになってしまいました。
最新バージョンではMSX-DOS2のBDOSに変わらないので困ってしまいました。
どうもバージョンによってMSX-DOS2のDISKBASICが自動で起動しないことがあるようですね。
そこで、DSKファイルを読み込まずにBASICになってからディスクを入れるようにしました。
プログラムは無事に起動しました。
BlueMSXでMSX2+、MSXturboRなどで設定していても漢字BASICが機能しないのは
ゲームソフトのほとんどがMSX,MSX2仕様に設計されているために
ゲームが動作しないという問題はないので外されているのでしょう。
そこで、このプログラムを漢字入力に使うこともできるので
単漢字辞書のROMの代用をすることもできます。
さらにテキストファイルになっているので、いつでも辞書の改良ができます。
強いて言えば、DVDデッキの文字入力よりは1文字入力で若干悪い程度ですが、
記号などの入力もクリアしているので、自由な入力ができます。