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lotus type46 乗りのブログです.今年は走りまくります~(の予定).

トリップメータとオドメータの歯車 #5

2010年08月21日 21時18分06秒 | type46

DIYショップへ向かう途中,iPhone 3GS を使ってスプリングピンの規格を調べた.今現在入手可能なスプリングピンの寸法は 1.4 mm ではなく 1.5 mm だった.まぁ,ノギスで内径を正確に測れないと判断して, 1.5 mm のキリとスプリングピンを探す事にした. DIYショップで店員さんに聞いたのだが,スプリングピンは置いてなかった.残念.作業所へ戻る途中,東急ハンズへ電話をかけるが,取り扱いがなく注文扱いになると聞く.残念. まぁ,どうにかする予定である.

スピードメータのケースと,トリップメータのリセットのシャフトの関係をよく見て,一番縮めた状態でケースの外径と同じ様にするには,10 mm 短くするのが良さそうな事を確認した.ちょうどマジックで印をつけた辺りで切る予定である.


トリップメータとオドメータの歯車 #4

2010年08月21日 18時16分40秒 | type46

歯車の両端面を卓上旋盤で仕上げた.写真撮影の後,仮組みして歯車の当たりを確認して,ヤスリとカッターを使って微調整した.

トリップメータもオドメータもチャンと動く事が確認できたのでひと段落ついた.

この機会に,トリップメータのリセットのシャフトを数 mm 短くする事にする. 分解する際,結構苦労したので,組み込むときは楽したいためである.

気晴らしを兼ねて 1.4 mm のキリとスプリングピンをDIYショップで探してくる.


トリップメータとオドメータの歯車 #3

2010年08月21日 13時52分28秒 | type46

本日(8月21日),スピードメータケーブルが届くというので,歯車の修理を始めた.材料は前もって用意しておいた.

今回は,武藤商事の「型取くん」と「プラリペア」を使ってみた.まずは壊れた歯車とシャフトの現状を確認↓.

9時の方向が切れているのがわかるだろうか?歯数は20枚である.まずは,「型取くん」をお湯で温めて柔らかくした後,壊れていない方の歯車とシャフトを基に歯車のメス型をつくった↓.

型取りに使った歯車とシャフトを外して,準備を行った↓.

今度は,「プラリペア」を使って歯車をつくった.基本的なニードル法ではなく,ふりかけ法を用いて歯車を形成した↓.

硬化時間は 25 ℃ で5分程度.実際にはもう少し時間をおいた.できた歯車がコレ↓.

意外と綺麗に,しかもしっかりできた.これから作業所へ行って仕上げる予定である.

あっ!チャンとスピードメータケーブルは届いた.
この部品もカバンに入れて作業所へ行く.