No.1テニス上達道場日記

テニスを通して感じたこと、学んだことなどを書いていきます。全然関係ないことも書くかも・・・

例え誰も理解してくれなくても

2005年08月02日 | Weblog
シンクロニシティでしょうか?
ここ2,3日でいろんな生徒の方から
似たような内容のメールを頂きました。
「試合に出て勇気を持って今挑戦していることを使ってみたけど、
やっぱりミスが増えてしまって負けてしまいました。
それでも挑戦していきたいのでまたがんばります。」
というような。

本当にみなさんがんばってますね。
こう言った姿には逆に刺激を受けます。
僕もいつも偉そうなことを書いてますが、
実際の試合となると守りに入ってしまうことが良くあります。
結果はどうあれ、挑戦したということに対して、
まずはご自身を誉めてあげてくださいね。

結果が出るまでには時間がかかります。
例え実質的には上達していたとしても、
心技体が一致したときにしか結果は出ません。

何も知らない周りの人は、空回りしているあなたのプレーを
理解できないことでしょう。
余計なアドバイスもたくさんしてくれるでしょう。
でも理解してもらえなくてもいいじゃないですか。
あなたが周りの人を理解してあげればそれで良いと思います。

誰も理解してくれなくても自分の道を進むという覚悟を持てたとき
急に世界は開けてくるんじゃないでしょうか。
しかし実際には誰も理解してくれないってことはないもんです。
少なくとも、僕は挑戦するみなさんの姿をとても尊敬しています。
そしてこの日記の読者もきっと理解してくる仲間です。
がんばっていきましょうね。

PS 僕はみなさんを理解してあげることはできますが、責任は持てません。笑

いつもリラックスしてプレーしたい

2005年08月02日 | Weblog
今日はすごい筋肉痛です。
昨日の試合後に整理体操をもっとしっかりやれば良かったと今更思っても後の祭・・・
まぁ、次の日に筋肉痛が来るということは若い証拠ですかね!?

しかし試合ってのは力が入ってしまうものですね。
抜こう抜こうと思ってもなかなか抜けない。
動きも遅くなるし、スウィングも遅くなるし、
イージーなボールをミスっちゃうし、
力んじゃって良いことって何にもないです。

人の試合を見てるときは、
「何でそんなに固くなってんの?」
なんて思っちゃいますが、
自分のこととなると、なかなかうまくコントロールできないものです。

それでもたまにですがゾーンに入れたりすることもあります。

この違いはどこから来るんでしょうね?
またこの辺も乗り越えていくべき課題です。
気持良くプレーできる確率があがると良いですよね。

それではおやすみなさい。

蹴らない、踏ん張らない

2005年08月01日 | Weblog
昨日は横浜市民大会という団体戦の試合に出てきました。
チームとしては勝利を収めて準決勝に進出できて良かったのですが、
僕個人は何年かぶりにシングルスをして見事に負け。
もともとダブルスのほうが圧倒的に得意なのですが、
今回は敢えてシングルスをやってみました。
結果は残念でしたが、練習すべきことがはっきりわかって良かったです。

そのひとつは動き方。
シングルスの場合、カバーするコートが広いので、
動きの技術の差がとても出ます。
一歩目を前の腿の筋肉を使って踏ん張って出そうとすると
動きが遅くなるし疲れてしまいます。

昨日も前半に振り回され、途中で前腿が攣りそうになってしまいました。
筋肉がピクピクし始めて。
これは明らかに前腿の筋肉で動こうとしてるんですよね。
そこからなるべくそこの筋肉を使わず、
逆に力を抜いて重心移動で動くようにしたのですが、
こっちのほうがむしろ速く動けましたし疲れませんでした。

シングルスで勝てるようになるにはまだまだ他の要素も必要ですが、
ひとつずつクリアできるようにがんばってみようと思います。
そしてそれが出来る頃には、ダブルスでも今までとは
別次元でプレーできる気がします。

それでは今週もがんばっていきましょう。

PS 夜中に急に悔しさが込み上げてきて起きてしまいました。
  青春しているそんな自分に酔いつつ、目を開けて再び眠りにつきました。