No.1テニス上達道場日記

テニスを通して感じたこと、学んだことなどを書いていきます。全然関係ないことも書くかも・・・

負けることは不幸じゃない

2005年08月08日 | Weblog
おはようございます。
昨日は先週の続きで横浜市民大会の団体戦に出て優勝しました。
しかも準決勝では別チームで出場していた弟とも対戦。
シングルス2本、ダブルス3本で合計5本で争うのですが、
その対戦は2-2で勝負のかかった最後のダブルスでした。
スコアは6-4でしたが、4-4までもつれていたので、
どっちに転んでもおかしくない試合でした。

勝負の世界は残酷ですよね。
必ず勝者と敗者ができてしまいます。
自分が勝つということは、誰かが負けるということ。
もし負けるということが不幸であれば、
誰かを不幸にするためにがんばっていることになります。
こう考えると恐ろしく醜い世界ですよね。

だから必要以上に勝敗を大げさに考えなくて良いと思います。
テニスなんて所詮ゲーム。
このゲームに参加する人がみんな楽しむものです。
勝てば喜べば良いし、負ければ悔しがれば良し。
その悔しさもまたゲームの楽しさなんですね。

これからもテニスを楽しんでいきましょう。
それでは

PS 弟が試合中終始ユルもうとしている姿を見て、
  僕もユルむことを思い出させてもらうことができました。(笑)
  弟よ、相手にバレない”隠れユル体操”の開発を急ぐべし!