No.1テニス上達道場日記

テニスを通して感じたこと、学んだことなどを書いていきます。全然関係ないことも書くかも・・・

難しいと思った瞬間、身体は固まる

2005年08月22日 | Weblog
調子の良いときは何を打っても入りそうな気がするし、
悪いときは何を打っても入らなそうな気がするものだと思います。
この「気がする」というのがなかなかの曲者で、
結構自分が思ってるようになってしまうものだというのは、
みなさんも経験があるんじゃないでしょうか。

そう考えると練習のスタートは得意なショットではじめた方が、
良いのかも知れませんね。
「今日もいける」と思えると、身体も軽くなるものですから。
苦手なことからスタートすると、
「今日はダメかも」なんてなっちゃう可能性もあります。

新しい技術を学ぶときなどもそうですね。
できるだけ簡単な方法ではじめて、
「これならできそうだ」と思ってもらうことがコーチの仕事でもあります。
これからも工夫していきますね。

それではおやすみなさい。

PS 苦手なことはやらないようにすると幸せに生きれます。

PS2 それが良いことなのかどうかは知りません。悪しからず。

脱力習得に向けて

2005年08月22日 | Weblog
今週末は軽井沢で行われたプリンスオープンテニストーナメントに出場してきました。
結果は男子ダブルスがベスト8、ミックスがベスト4と
残念ながら優勝することはできませんでしたが、
最近取り組んでいる脱力して打つことが、
今までではないような感覚で試合中にできたので、
これからの取り組みに向けて励みになりました。
これができたのも、日々の身体のケアやメンタルトレーニングのお陰なんですよね。
「いかに力みを無くしていくか」
すごく大きなテーマだし、ある意味究極のテーマでもあると思いますが、
達人に近づけるよう、またがんばっていきます。

今日はさすがに疲れたのでもう寝ます。
おやすみなさい。