霞ヶ浦のほとりで

徒然なるままに

経済成長

2021-06-17 12:21:48 | 散歩

8,300歩 (05:17-06:30)

曇り 19℃


50日振りの霞ヶ浦です。梅雨空の下筑波山は低い雲に隠れて見えず、湖面も水鳥の姿は無く静かでした。周辺の木々は葉が繁り稲田の苗や道端の草丈も伸びて緑豊かになりました…

でも全くというほど昆虫の姿は見かけられません。そう言えば毎年この時期生垣のマサキにびっしりついていた毛虫も昨年辺りからいなくなりました。この静けさは『沈黙の春』のようで何とも不気味で不安になります。


以前に書いたかもしれませんが、経済成長はプラスでなければならないとか人口減少は深刻な危機だとか言われていますが、それに異議を唱えることは経済を知らない者の言うことだと一刀両断されてしまいます。

しかし、直感的に限られた地球資源のキャパシティを考えたら経済成長も人口増加も続くはずはないとどうしても思うわけです。


最近新聞に書いてあった記事が腑に落ちてとてもスッキリしました。それは経済成長を前提とした今の資本主義のシステムの中ではゼロ成長やマイナス成長の意見は否定されて当然で、これからは有限の資源の中で成り立つ経済システムを構築していかなければならないというものです。


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