人生には到達点があるもので概ね平均寿命ぐらいは生きたいもの。そこから現在の年齢を差し引くと残りの人生、それを日数に換算し時間や分に置き換えると何とも恐ろしい数字になる。ポケットに押し込めても非情に進む時間ということだ。今朝は出張疲れか少し風邪気味？限られた人生を悔いなく歩みたいが取り戻せない時間も刻一刻と消えて行くようだ。
『平穏にして温和な老年は静かに、清く、優雅に送られた生涯の賜物である。』（政治家キケロ）
この歳になってあちこちガタがきて医者に罹ることが増えてきた。歯科、眼科、内科、整形外科などだが原因を訊ねると共通して告げられるのが加齢？身体が擦り減るのも無理はなく打つ手なし。その辛い加齢のツケが再び回ってきたようだ。
季節変わりの冷え込みで去年と同じく首の椎間板ヘルニアが再発。先月から左腕と肩筋に痛みが走り行き付けの整形外科に通っている。行っても問診と投薬と３種のリハビリだけ、本当に治るのかと半信半疑？知識と経験ある専門医でもなす術なく完治は神のみぞ知る、もしかしてあの世でも通院していたりして(笑)？まあ気長に付き合って行くしかなさそうだ。
