寒い日は鍋物に限ると近所の商店に買い物に来たお婆さん。魚や豆腐など鍋物の具材を買い揃え、あとは野菜のみ、だが白菜大玉が何と３００円？考えあぐねていると見かねた店主が２００円で持ってきな！さあ、お婆さんはどうしただろうか。
買わないのではなく買えなかった！そう、老夫婦二人暮らしで大玉は多すぎたのである。半分カット、いや１／４を１００円でも買っただろう。店主にはこのことが判らなかった。このように今どき商売はモノではなくコト、即ち顧客のライフスタイルや生活シーン、ニーズが購買を決定付けるのである。
地方でこのネタを話したら老婦人が手を上げ突然立ち上がって、｢私なら鍋で残った白菜は漬物にする！｣と。会場は少し間を置き笑いの渦となった。そういう話しではなく、喩えが悪かったようである。（或る講習会から）
買わないのではなく買えなかった！そう、老夫婦二人暮らしで大玉は多すぎたのである。半分カット、いや１／４を１００円でも買っただろう。店主にはこのことが判らなかった。このように今どき商売はモノではなくコト、即ち顧客のライフスタイルや生活シーン、ニーズが購買を決定付けるのである。
地方でこのネタを話したら老婦人が手を上げ突然立ち上がって、｢私なら鍋で残った白菜は漬物にする！｣と。会場は少し間を置き笑いの渦となった。そういう話しではなく、喩えが悪かったようである。（或る講習会から）
