今回の講習会は博多駅から特急みどりで約1時間半の有田町です。有田駅に近づくにつれ、車窓から窯元の煙突や大きな看板があちこちに見え始めマイカーでは味わえない風情らしきを感じました。
この寒波の中、駅から歩いて5~6分の所に今回の会場である大有田焼会館がありました。受講者は女性ばかり、話題や話し方も変えながら目一杯楽しんでもらう参加型の講習会となりました。受講者に現在も窯元で働く主婦もいて曜日によって磁器製造の手伝いをしているとのこと。家具の町・諸富町の講演の時も感じましたが、消費者ニーズの変化は伝統やブランドなどお構いなし、どんなに名高い職人でも売れなければ食っていけないという芸術世界の厳しさ、今さらながら時代の変遷を思い知ったのでした。駅や駅前の町並みも立派で観光客を期待しているのでしょうが人影疎らでちょっと寂しかったですね。
帰りしな受講者さんから「ごどうふ」という特産品をいただき、駅構内では「ハマ」なるものを無料でもらって何とも温かな気持ちで帰ってきました。ただ、画像のようなコースターらしきは何に使うのか?きっと絵付けでもして飾るのでしょうかね。
この寒波の中、駅から歩いて5~6分の所に今回の会場である大有田焼会館がありました。受講者は女性ばかり、話題や話し方も変えながら目一杯楽しんでもらう参加型の講習会となりました。受講者に現在も窯元で働く主婦もいて曜日によって磁器製造の手伝いをしているとのこと。家具の町・諸富町の講演の時も感じましたが、消費者ニーズの変化は伝統やブランドなどお構いなし、どんなに名高い職人でも売れなければ食っていけないという芸術世界の厳しさ、今さらながら時代の変遷を思い知ったのでした。駅や駅前の町並みも立派で観光客を期待しているのでしょうが人影疎らでちょっと寂しかったですね。
帰りしな受講者さんから「ごどうふ」という特産品をいただき、駅構内では「ハマ」なるものを無料でもらって何とも温かな気持ちで帰ってきました。ただ、画像のようなコースターらしきは何に使うのか?きっと絵付けでもして飾るのでしょうかね。