徳ちゃん繁昌リポート

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【世相に一言】2014年の謝罪会見ベスト10

2014年12月26日 | ひとり言
今年は重大ニュースならぬ世間を騒がせた陳謝会見ベスト10を書き出してみました。謝って済むなら警察は要らん!?どこかで聞いた文言ですが、まさに常識を疑うことばかりでしたね。ほとんどが故意による過失でしてもう二度と顔も見たくありません。それなのに日本人の体質はちょっと甘いような?

今年の謝罪会見ベストを列記してみました。①小渕優子氏の政治資金問題。後味の悪い幕引きでしたが、秘書や支援団体などに祭り上げられ40歳になっても尻拭いすらできない議員?なんとも情けない限りです。②理化学研究所の小保方晴子氏の不正論文問題。嘘は暴かれたようですが?③野々村竜太郎元県議の政務活動費問題。多かれ少なかれ議員達やってるでしょうがね?④朝日新聞社の吉田調書、慰安婦関連記事取り消し問題。メディアとしてレッドカードです。⑤ベネッセコーポレーションの顧客情報流出問題。情報管理できなければやらないこと。⑥東京都議会議員によるセクハラ野次問題。気をつけねばならない言葉の暴力でした。⑦すき家の従業員過重労働問題。残念ながら零細企業ほど多い実態です。⑧アクリフーズ冷凍食品農薬混入問題。命を懸けてくださいね。⑨佐村河内守氏がゴーストライター疑惑で謝罪。釈明の余地ありません。⑩たかの友梨ビューティークリニックのパワハラ問題。三流企業ではこの種の発言も結構多いようですよ。

謝ることも知らない某大国は論外として、謝ればすべてが了承されるという体質はいかがなものでしょうか。企業のトップや著名人、研究者に限らず、国会・地方の議員も、頭でっかちの官僚も、税金で雇われている公務員も陳謝だけでなく自ら責任を取るという姿勢を見せてもらいたいものです。さもなくば、この国に正義や公明正大という言葉は存在しないということですよね。

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