この時期はクリスマスをはじめ、忘年会などパーティーシーズンと
呼ばれるようです。
各メーカーもそれに合わせた新商品を発売していますが、中でも
目立つのはワインを筆頭にしたアルコール類。
やはりパーティーにアルコールは必須アイテムですけど、お酒が
飲めない人用にもそれらしいものが出ています。
これも、少しオシャレなパーティーを意識した炭酸飲料のようです。
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それは、キリンから出ている「トロピカーナスパークリング」シリーズの新作。
この冬は「アップル甘熟ふじ林檎」と今回紹介する「グレープイタリアンブレンド」の2種類が冬季限定で発売されている。
ボトルはワインを連想させるかのように上部がスリムとなっていて、持ちやすく洒落たデザインはいかにもパーティーを意識しているかのよう。
アップル系は比較的飲む機会が多いので、今回はグレープのほうを飲んでみた。
<パッケージの裏面。果汁100%の炭酸は珍しい>
ホームページによると、このイタリア産白ぶどうはワインにも使われる香り立ちのよいものとのこと。
残りの70%の白ぶどうが気にはなったが、とにかく果汁100%には違いないということで、とりあえず飲んでみると・・・ほー、悪くない。白ぶどうの芳醇な香りが鼻に抜けていく感じ。微炭酸なので、飲みやすく少しワインに似た味わいが楽しめる。最初、白ぶどうとマスカットとの違いがよくわからなかったが、こうやって飲んでみると、やはり白ぶどうはワインに使われるだけあって、ある種独特の香りがする。炭酸ともよくマッチしていて、少し高級なジュースといった感じか。
お酒が飲めない人はこれを飲むと少しはそれらしい気分になれそう。
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<ちょっと、おまけ。うれしい?それとも微妙?>
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上のレシートはたまたま買い物をしたときに出た金額です。ピッタリの数字も驚きですけど、ゾロ目もなかなか驚きです
限定販売するものや、先行販売するものがあります。
各コンビニもオリジナル商品を出してそれぞれの特色を出そうと
していますが、そういったところでもコンビニの戦略みたいなものが
感じられます。
そんな中、意外と人気のある商品の先行販売を見つけました。
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その商品とはブルボンのプチビットシリーズ。ampm先行販売ということで見つけたのは「プチビットチーズケーキ」。新しく発売された「プチビットくちどけ」と一緒に試してみることに。
<それぞれの包み紙。チーズケーキは金色>
まずは、冬季限定の「くちどけ」から。
冬季限定のチョコというと、溶けやすいからというのを連想させるが、これはそのものズバリのタイトル。やわらかチョコは好きなので期待いっぱい。
<くちどけ。Bourbonの文字がオシャレ>
さっそく食べてみることに・・・おお、まさにこれはくちどけ。どれだけくちどけかというと、まさに口の中で噛むことなく、なくなってしまうほど。
ミルク感たっぷりで、これはおいしい。お子ちゃま味覚の自分にはとってもおいしいチョコである。まわりが多少コーティングされているが、中はまるでトリュフのようなやわらかさ。十分「くちどけ」の名にふさわしい。
<チーズケーキ。わかりづらいが同じく文字が入っている>
次に先行発売の「チーズケーキ」。
チーズケーキが好きな自分にとっては、期待感十分だが、味のほうは・・・
うん、チーズケーキの味がする。これもかなりおいしい。
味覚オンチの自分がこれを説明するのは難しいが、上の白い部分はかなりホワイトチョコに近い感じ、中にはチーズケーキの土台に使われるようなパイ生地のようなものが入っていて、それが普通のビットのチョコに乗っている。全体的な香り、味はチーズケーキそのもので、かなり凝った作りとなっている。
どこまで、この説明で分かってもらえるかだが、まあ簡単に言えばチーズケーキの味がするチョコということ。(結局そのまんま)
チーズケーキ好きな自分の期待には十分応えてくれた
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今回はその趣向が違うので、どちらのほうがおいしいというのはあえて決めませんでした。どちらもおいしいチョコですし、お手軽に買えるのがいいところです。
先行発売もいいですけど、ampmは全国的には少ないと思うので、早く全国でこのチーズケーキを売って欲しいですね。
その味はもちろんのこと、形も様々。
味付けはじゃがいも料理の枠からはみ出して、いろいろな
本格料理の味を真似してみたり、素材も塩などこだわりを
見せています。また、形もその食感を変えるためにギザギザ
を入れたり、薄くしたり、各メーカーの努力が伺えます。
そんな中また、その努力の成果が見られたものがありました。
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それは湖池屋から発売されたポテトチップスでその名も「超厚オー!チップス」。
今までのシリーズより3倍の厚さになったらしい。
<裏面。約3倍!!と「ジュワッ」が強調されている>
とりあえず、2種類出ている味のほうからバターしょうゆ味を選択。(もう一つは忘れちゃいました)
<中身写真。確かに厚く見えるが・・・>
<アップにするとその厚さがわかる>
写真で見て分かる通り(カノちゃんはおまけです)かなり厚めになっている。さすが厚さ3倍。
とりあえず食べてみると・・・おお、これはウマイ。どれぐらいウマイかというと、じゃがいもの「ジュワッ」とした感じが分かるぐらいウマイ。
厚みがある分、じゃがいも自体の味だけでなく、バターしょうゆの味も濃厚に感じられる。決してジューシーではないのだが、そんな感じすら覚えるほど。この感じは今までのポテトチップスにはなかったもの。
ある意味これを食べてしまうと、普通のポテトチップスでは物足りなくなってしまうのではないかと思うほどである。久々にポテトチップスで唸ってしまった。
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厚さが違うと、これほど味が変わるのかと思いました。
もしかすると、普通のポテトチップスのほうが好きという人もいるかと思いますが、個人的にはこれは気に入りましたね。ある意味、普通のポテトチップスとは違うものと考えてもいいのかもしれないです。
とりあえず、ポテトチップス好きの人は一度は試して見てください。おすすめです。
今日はボジョレー・ヌーヴォーの解禁日。
今年は天候に恵まれ、史上最高のワインとの噂も聞きます。
そんなわけでこの日を待ち望んでいた人も多いでしょうけど、
生憎、自分はワインの味がわからないので恐らく飲むことは
ないでしょう。
その代わりといっては何ですが、少しだけ大人の気分を味わ
えるようなヨーグルトを食べてみました。
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それはメイトーから出ている「ヨーグルトスイーツ アンジュール」の「ラムレーズン」と「アップルコンポート」。
アンジュールとはフランス語の「天使(ange)」とヨーグルトを合わせた造語で、天使の贈り物というイメージで作られたヨーグルトとのこと。
ラムレーズンはその名の通り、ラム酒を効かせたレーズンを、一方のアップルコンポートはシナモンとナツメグで煮込んだリンゴをそれぞれ使った大人向けの本格的なヨーグルト。
本来、ラムレーズンもシナモンも苦手なのだが、冬トリュフ同様、スイーツクイーンがおすすめのラムレーズンとそのクイーンも苦手であろうシナモンが入っているアップルの両方を思い切って試してみることに。
<ラムレーズン。見た目ではレーズンは見えない>
まずは、おいしいという声多数(?)のラムレーズンから。
見た目は薄い紫色で、レーズンの姿はほとんど確認できない。
何はともあれ、食べてみると・・・ウヒョ。おいちー
どれほどおいちーかというと、ちょっと言葉遣いが変わってしまうほどおいちー。(意味不明)
なめらかさを通りこえて、飲めるほどクリーミーなヨーグルトは酸味もなく、心配していたラム酒も仄かに香る程度で、あまり気にならない。レーズンは多少入っているようだが、無いに等しく、逆にそれがよかったのかもしれない。
とにかく、このクリーミーさが天使の贈り物たる由縁なのであろう。
<アップル。こちらのほうがリンゴの粒が確認できる>
続いて、これの感想は聞いていなかった、アップルコンポートを食べてみる。
見た目はリンゴの粒が多いようだが、味のほうは・・・ん、確かにシナモン・・・でもこれも意外とおいしいかも。ラムレーズン同様のクリーミーなヨーグルトに包まれているせいか、苦手なシナモンもそれほど感じることもなく、少しコンポート独特のクセがあるがそのクセが逆に病みつきになりそうなおいしさがある。
これは意外とハマる可能性のある味かもしれない。
リンゴのシャキシャキ感もラムレーズンにはない食感で、意外とすっきりとした後味になっている。
これは甲乙つけがたいが、普通に食べればやはりラムレーズンのほうがおいしいか。ただ、そのクセにハマるのはアップルかもしれない。どちらも食べてみる価値があるヨーグルトではないだろうか。
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ヨーグルトスイーツというだけあって、今までのヨーグルトと一線を引いている気がします。少し大人向けに作られていますが、お子ちゃま味覚の自分でもおいしく食べられました。
フルーツごろごろのヨーグルトもいいですけど、こういったヨーグルトもたまにはいいものです。
ワインを飲みすぎた次の日の朝食にも案外いけるかも
またまたクイーンに感謝
そういえば、ボジョレーって新聞や雑誌によって表記が微妙に違いますけど何が正しいんでしょう?
ボージョレー・ヌーボー、ボジョレー・ヌボー、ボージョレー・ヌヴォー・・・わかりません。
いよいよイチゴの季節がやってきました。
何を隠そう、イチゴはもっとも好きな果物。
当然、それを使ったお菓子や、デザートなども好きです。
ただ、そんなイチゴを使った物の中で、唯一苦手な分野
に入るのがストロベリーアイス。
これはイチゴ以外の甘さと酸味が少し苦手なので、あまり
好んで食べることはしないのですが、そんなアイスの中でも
ちょっと食べてみたくなるものがありました。
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それはファミリーマートで見つけた、ハーシーの「チョコチップストロベリー」。
このシリーズでは「チョコチップチョコ」が有名だが、それのストロベリーバージョンが登場。
ここのチョコのおいしさは今更いうまでもないところ。チョコチップがふんだんに使われているというこのアイスに今までにない魅力を感じて試してみることに。
<フタをはずしたところ。きれいな色>
ストロベリーとチョコチップの甘い香りが漂ってくる。これはおいしそう。
早速食べてみると・・・これはおいちーどれほどおいちーかというとを連発してしまうほどおいちー
イチゴは甘酸っぱくなく若干イチゴミルク。何よりもチョコチップの味と歯ごたえが抜群にいい。
<下のほうまでチョコチップがぎっしり>
このチョコチップの多さが、ストロベリーとうまく融合して何ともいえないおいしさを醸し出している。
何か難しい表現だが、とにかくよく合っているということ。
普通のイチゴチョコを食べている感覚で、これならいくらでも食べられる。
今まで食べたストロベリーアイスの中で間違いなくイチバンになるものであろう。
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同じハーシーのチョコチップよりもおいしいと思います。チョコだとせっかくのチョコチップが半減してしまう気がしたのですが、これはお互いのおいしさをうまく引き出していました。
値段も安い(126円ぐらい)し、とってもお得でおすすめのアイスです。
やっぱりイチゴとチョコの相性は抜群ですね。
ファミリーマートでフェアを行っているというのもありますが、
ホワイトチョコも多く見かけるようになりました。
その中には北海道産のミルクを使用しているものも多いです。
今回はその北海道の素材を使った全く違う食べ物を取り上げ
てみました。
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まずはファミマのフェアから。前回はパンを食べてみたので、今日はラーメンを。
エースコックから出ている「コーン塩バター味」を食べてみることに。
<コーン塩バター。結構迫力がある>
バターオイルを食べる前に入れるので、バターの風味はいい。具はコーンが中心で後はオマケ程度のもの(何かも判別つかないようなもの)が入っている。
食べてみると・・・バター風味はさすがに強いが、後はこれといった特徴のない塩ラーメン。エースコックなので、ある程度は想像通りの味ともいえる。この大きさの割にはコーンは多めに入っていたが、他に具もないので、こんなものか。
まあいい意味で、予想通りの味だったので、これはこういうものだとしておこう。
<マカダミア。珍しくいい写真が撮れた気がする>
そして、これはこのブログによく遊びにきてくれる札幌の双子の母さんからご要望があった、ロッテの「マカダミア【クリスプ・ホワイト】」。何でも札幌ではこれのアーモンド版しか手に入らなかったということで、こちらで手に入ったマカダミア版をレビューすることに。
<中身写真。アーモンドよりも一粒が大きい>
マカダミアナッツをサクっと軽いモルトパフで包み、周りを北海道産ミルクを使用したホワイトチョコレートでコーティングしたチョコレート菓子。北海道をやたら強調しているが、味のほうは・・・うーん、これはウマイ!どれほどウマイかというと、ホワイトチョコを使ったお菓子の中でも1、2位を争うほどウマイ。
ホワイトチョコは甘すぎると感じることが多いので難しいが、これはそのミルク感が嫌な甘さを調和してくれていて、食べやすい。しかも中のマカダミアナッツとモルトパフがどちらもサクサクしていて、いい歯ごたえ。これはかなりのヒット商品かもしれない。
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主食とその後のおやつという組合せで紹介しました。
コーン塩バターはそのシンプルさはよかったですが、北海道を感じるまでには至りませんでした。マカダミアは予想以上のおいしさでした。札幌でも手に入ることを祈っています。
最近はスイーツ系も期間限定ものが多いです。
そして、その限定ものは(恐らく好評なら)また次の年に
発売されるみたいです。
去年おいしかったものがまた今年も発売されたというのを
スイーツがとっても大好きな人から教えてもらいました。
去年は食べていなかったのですが、この人の情報ならまず
間違いないということでさっそくゲットすることにしました。
やっぱり、実際に食べた人の情報がイチバンですね。
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サンクスで発見した、そのスイーツとはトーラクから出ている冬トリュフというもの。白い「SNOW WHITE」(スノーホワイト)と黒い「BITTER NOIR」(ビターノワール)の2種類がある。
ものとしては、その名の通りトリュフチョコのようだが、さて一体どのようなものであろうか、興味深々で食べてみる事に。
<白。大きさはそれほど大きくないが、カワイイ>
まずは白のスノーホワイトのほうから。
フタを開けると真っ白なヨーグルトのようにも見えるし、ミルクプリンのようにも見える。早速食べてみると・・・
<中身。ヨーグルトのようだが、全てチョコレート>
「ぬわんじゃこれー!めっちゃウマイ」
どれほどウマイかはもう説明するまでもない。今まででイチバンの文字サイズ。
単なるホワイトチョコとは違い、それこそ口の中でとけていく感触はアイスのようでもあり、クリームチーズのようでもある。しかしながら、れっきとしたチョコレートであって、甘みも十分すぎるほどあるのだが、しつこくなくて後味もすっきり。これは、確かにおいしい。今まで食べたことのないその味に超感動。
この感動を引きずりながら、黒のビターノアールにも挑戦。
<黒。白と正反対のコントラストが渋い>
さっきの白とは違って、こちらはチョコプリンのよう。スプーンから伝わる硬さはこちらのほうが感じる。
<中身。白より硬めのせいか、こちらのほうがスプーン跡が残る>
「これもうまいがにゃー」
こんな言葉があるかは知らないが、これもうまい。
苦みばしったビターの味はチョコレートそのもの。白とは全く違って、いかにもチョコレートらしい味。白の後だと、余計に苦く感じるが、その苦さも基本的な味がいいために十分おいしいと思える。
最後は、白と黒両方を交互に食べてみたが、これも甘いのと苦いのが合わさっていい感じ~。
どちらかひとつと言われれば迷うことなく白のスノーホワイトをとるが、どちらも味わってもらいたいと思う、トリュフチョコであった。
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いやーこれは驚きました。こんなものがあるなんてまだまだこの世界は奥が深いですね。(大げさ?)
これのことを教えてくれてスペシャルサンクス
間違いなく白はもう一度遠回りしてサンクスに買いに行くことでしょう。
食べた事がない人には是非おすすめのチョコレートデザートです
これから、寒い冬がやってこようとしています。
北海道、東北は特に寒くなるので、大変だと思います。
もう北海道ではすでに雪が降ったとか。
その寒さのせいでしょうか、北のほうにはおいしいものが
多い気がします。自然の恵みというのでしょうか、作られた
おいしさではなく、素材そのものがおいしいですね。
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以前にも紹介したことがあるファミリーマートの「和んだふるファミマ」で、前回は九州、沖縄だったが、今回は北海道、東北を取り上げている。
お弁当や麺類、デザートなどもあるが、今回は北海道と仙台がわかりそうなパンを試してみることに。
まずは仙台名物牛タンを使用した少し変わった「牛タンカレーパン」から。
<牛タンカレーパン。なかなか目を引く>
牛タンというのがどう、カレーパンになるのか興味津々。見た目は普通のカレーパンと同じだが・・・
<カレーパンの中身。近すぎてなんだかよくわからない>
食べてみると・・・うん、普通のカレーパン。牛タンは一生懸命自分のタンで探してみたが、絡みつかなかった。(表現ヤバイ?)
カレーはそれほど辛くなく、ネットリ系。可もなく、不可もないといった感じ。ちょっと期待はずれ。
次に十勝産のクリームチーズを使って焼き上げられた「十勝ベイクドチーズケーキ」。
<十勝ベイクドチーズケーキ。いかにも北海道をアピール>
こちらは、チーズケーキというよりはどちらかというと蒸しパン系。
多少、おやつ感覚のような気がする。
<横からの写真。マドレーヌにも似ている>
表面はほんとのチーズケーキのようにキツネ色に焼きあがっていて、風味もいい。
これはかなり期待できそうだ。さっそく食べてみると・・・うんまーい。どれぐらいうんまーいかというと、北海道をあらためて見直してしまったぐらいうんまーい。まさにこれ以上の褒め言葉はあるまーい。
食感はふんわりとした蒸しパンのようであって、味はしっかりとしたベイクドチーズ。チーズ味がしっかりしている蒸しパンと思ってもらえるとわかりやすいか。
大きさもなかなかのものであったが、一気に食べられた。もちろん十分おやつにもなるであろう。
牛タンカレーパンはその肝心の牛タンがわからなかったが、この十勝ベイクドチーズケーキは十勝の名にふさわしい、いかにも北海道の味がした。うん、満足。
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自分の味の好みが九州・沖縄よりは北海道・東北というのもあって、今回のシリーズのほうが前回のシリーズよりも魅力的な商品が多いです。特に今回の十勝は最近多い北海道物でも、それを感じることができたものでした。ファミリーマート限定なのが寂しいですけど、蒸しパンやチーズケーキが好きな人には是非おすすめです。
牛タンも普通においしいですから、タンに自信のある方は是非試してみてください。運がよければ絡み合えるかも
特にチーズを使うものに非常に多いように思えます。
やはり、あのトロリとして糸を引くように伸びるチーズは
ピザ独特のもので、濃厚なチーズ味を想像させるから
なのでしょう。
そのピザでおなじみの、あのお店がスナック菓子を発売
したかのように見えた商品を見つけました。
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そのピザのお店とはピザーラ。看板メニューのカニマヨの写真がドーンと出ていて、タイトルもそのまま「PIZZA-LA」となっている。これは一瞬ピザーラが出したのかと思いきや、よく見ると見慣れた三角形のスナックが。そう、左上に申し訳なさそうにDoritosと入っていた。
どうやら、ピザーラとドリトスのコラボのようであった。
ピザーラのカニマヨは食べたことがないが、ドリトスのナチョチーズ味大好物でマヨラーの自分がこの「ドリトスカニマヨ味」を食べないわけがない。さっそく買ってみることに。
<パッケージの裏。まんまピザーラのカニマヨである>
<中身。見た目にもかなり特徴があるようだが>
ポテトチップスとは違って、見た目に明らかにカニが入っているように見せるのも、ドリトスならでは。せっかくだからアップにして撮ってみることに。
<拡大写真。ここまで食べ物に接写したのは初めて>
写真のように、いかにもカニやマヨ、チーズなどが目でもわかるが、やはり実際に食べてみないと何ともいえないので食べてみることに・・・
おお、これはおいしい。どれほどおいしいかというと、本物のピザーラのカニマヨを食べてみたくなるぐらいにおいしい。
ドリトス独特の味わい、歯ごたえはそのままにカニの味が真っ先に飛んできた。まさにカニというのが分かる味。正直、マヨを見つけるのは難しいが、カニマヨと言われれば思わず納得してしまうものであった。
やっぱりドリトスにはチーズが良く似合う。もう少し強くても良かったが、それ以上にカニの風味が強く、でありながらも全体的な味のバランスがよかった。ドリトスとカニマヨが好きな人には是非おすすめ。(そのまんまじゃん)
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これは予想以上においしかったです。ポテチだと微妙になりそうなものが、ドリトスだとここまでできるのかといった感じでした。ドリトスはホームページを持っていないので、この商品の詳しいことはわかりませんが、特に地域限定ではないと思います。
それにしてもここまで提携先のピザーラを前面に出すのも珍しいでしょうね。絶対最初はドリトスってわからないです。(一枚目の写真、カノちゃんのヒゲが・・・)でも、お子様に大人気って・・・やっぱりお子ちゃま味覚
昔はよくプロレスの実況中継を見たものです。
最近でこそ、K-1などの総合格闘技にその場を取られた感
がありますが、やはり原点はプロレス。
そして、そのプロレスを盛り上げていたのが、あの名実況中継
ではないでしょうか。一度やってみたいと思っていたのですが、
せっかくだからちょっとそれ風に飲み比べをしてみました。
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さあ、本日の選手の紹介をしたいと思います。まずは、紅茶の王道まさにティーオブキングと呼べるでありましょう、リプトンから参戦の「マスカットティー」。聞けばリプトンは来日100周年、1世紀になるとか、まさにこの世紀の対決にふさわしい数字ではないでしょうか。
<マスカットティー。王者の風格が漂う>
一方これまた名門中の名門。世界に愛されるコカコーラからの参戦はQooの新作「みんなで白クー」であります。今回は掟破りのヨーグルトとの配合、果物中心で行ってきたQooにとってはまさに異種配合。こちらも異種格闘技にふさわしい配合であります。
<みんなで白クー。一風変わった風貌>
さあ、いよいよ対決のゴングが鳴った。まずは、王者マスカットティーの攻撃だ。
セイロンを基調とした今回のフレーバーは爽やかなマスカット。前回がグレープだっただけに意外といえば意外。もっと大胆なフレーバーチェンジをしてもらいたかったが、これはこれでイケてるぞ。さすが王者。
爽やかな飲み心地とほのかに香るマスカット。それでありながら、しっかりと紅茶の味を残しているところは、伊達に世紀をまたいでいない、伝統の味といえるでありましょう。正統派ストロングタイプか。
その王者に立ち向かうQooは果実を使った真っ向勝負では分が悪いとみたか、掟破りのヨーグルト味だ。その全身が白に覆われた姿は早くも白旗を挙げているのか・・・と思いきやここで早くも必殺技が炸裂!なんと、キャラクターが違うのが何種類もいるぞ。これはかく乱戦法か、はたまた分身の術か。
あっ、ただいま入りました情報によると8種類ものキャラクターを使い分けているとのことです。これはミラクル8とでも呼ぶのでしょうか!
<Qoo必殺キャラクター替え。これはうさぎ>
ミラクル8が炸裂したQooでありましたが、その切れ味は弱かったか。あまりインパクトダメージを受けなかったように思えます!さっぱりとした味といえば聞こえはいいが、言い方を替えれば、ヨーグルトを使った割には薄味すぎだったか。まるで乳性炭酸飲料の炭酸が抜けたようながっかり感だ。
だが、ここでQooサイドからクレームだ。「ヨーグルト風味だから仕方ねえんだよっ!」
おおっとここで第一ラウンド終了。このラウンドは王者が取ったでしょう。
と、ここで放送時間がなくなってしまいました。それではこのへんでさようなら。
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バカですね。
ちょっと暴走してしまいましたが、まあたまには許してください。
リプトンは相変わらず好きです。