ちょっと調べてみた。
NETC(Nuclear Emergency Tracking Center)サイトがある・・・。
時々刻々と変化するが、
確かにこのところ九州が突出して放射線量が高い。
地震にどういう関係か?
無関係か?
NETC(Nuclear Emergency Tracking Center)サイトはhttps://netc.com/である。
これに依ると、
ALERT一歩手前のレベル4を示す地点が点在する。
そして、
総体的に突出して高い。
数値は示されていないので分からないが、
何が原因だろうか?
震源地との関連は定かではない。
モニタリングポイントは何かという情報もないので、
あくまでも俯瞰資料に過ぎないが、
面白い現象である。
<参照:認めたくない日本の憂うべき現状(4)>
ここで思い当たる情報がある。
それは、
全国各地にある核関連施設との関連である。
あるいは、
表の原子力発電所と地下原子力発電所との関連である。
<参照:認めたくない日本の憂うべき現状(4)>
かつて、
『辻褄の合わない原子燃料供給の流れ』で触れたが、
熊本は去年も放射線量が急激に増えたことがあった。
今回は、
大地震で核関連施設乃至、地下原子力発電所が被害を蒙ったのであろうか?
こういう訳であれば、
現在稼働中の表の原子力発電所が停止することは、
考えられない・・・?!
もう一つ気になる事件がある。
この事件である。
鹿児島県上空で消息を絶った航空自衛隊入間基地(埼玉県)所属のU125飛行点検機(乗員6人)の事故で、自衛隊は8日午前、不明の乗員と機体の捜索を 再開した。防衛省によると、鹿児島県鹿屋市の御岳(1182メートル)山頂の東約500メートル付近で新たに心肺停止状態で2人を発見した。7日に見つ かった4人とほぼ同じ場所で、6人全員が心肺停止状態で発見されたことになる。
中谷元防衛相は8日、記者会見で「U125は墜落したと判断した。誠に残念、無念。機体の残骸や現場の状況を確認した上で、原因を究明したい」と述べた。
2人は午前9時25分、同9時50分ごろに相次いで見つかった。また、自衛隊ヘリコプターが午前6時半に7日に4人が発見された場所から約100メートル 離れた場所で、機体の胴体部分の一部とみられる破片が200~300メートルにわたり飛散しているのを発見した。同機と同じ赤と白色の塗装の破片も確認さ れた。
自衛隊は6人を海上自衛隊鹿屋航空基地(鹿屋市)に順次搬送した。
U125は6日午後1時15分に鹿屋航空基地を離陸し、同基地から約11キロを円弧状に飛行し西に向かった。同日午後2時31分ごろ、管制塔と交信し、その約4分後に鹿屋市と垂水市にまたがる高隈山付近でレーダーから機影が消えた。最後の交信記録では異常はなかった。
消息を絶つ直前、U125の高度は約880メートルだったとみられ、御岳より低い高度で飛行し、衝突した可能性もある。防衛省航空幕僚監部は航空事故調査 委員会の調査団を現地に派遣。同機が搭載していたフライトデータや操縦席の会話を録音した記録装置の発見と回収を急ぎ、事故原因の究明を進める。
同機には機長で40代の男性3等空佐と副操縦士、機上無線員2人、整備員2人の計6人が搭乗。地上の無線施設から電波が正常に発信されているかなどを調べ ていた。空幕によると、機長の飛行時間は約6000時間。中堅以上でベテランに近い技量があり、鹿屋航空基地周辺での飛行経験もあったという。 (2016/04/08-12:10)
折しも4月8日、
場所は鹿児島であるが、熊本と至近距離だ。
何と、
その遺体収容作業は全員放射能防御スーツに身を固める、
物々しさだ。
違和感を持って眺めていたが、
理由が分からないので記事にすることも無かった。
殉職された隊員の方々には、
哀悼の言葉もないが、かなり異常事態である。
現在の大地震との関連を云々することには飛躍がある。
が、
放射能関連で思い出した。
その間を埋め合わせることが出来るか?