バジャンという界面活性剤ゼロ!
の洗浄剤をご案内してまる三年・・・。
2012年7月12日であった!
界面活性剤ゼロとは、何を意味するのか?
書いてまいりたい。
まず身近な話題について、改めて、書いてまいりたいと思います。
素朴な問題ですが、
まず、「下着アレルギー」という言葉があります。
これは別名、洗剤アレルギー、あるいは、化学物質アレルギーということです。
下着が化学繊維であるか、天然繊維であるかを
疑われたことがありましたが、
天然繊維が良いにしても、やはり、下着アレルギーが止みません。
それは、繊維に付着した洗剤(合成洗剤=界面活性剤)が問題です。
これは日常のお洗濯により、
使用される洗剤が十分に濯がれなかった場合にもよりますが、
新品の場合にも残留界面活性剤が問題です。
そして、
洗剤(=界面活性剤)は必ず残るということです。
それに、
昨今は、柔軟剤、あるいは芳香剤が多用されています。
殊に、最近はそれが人気のようです。
芳香剤のほとんどは化学芳香剤ですから、
問題のない方は別にして、
十分注意を要する事態だと思います。
夏は、汗をかきます。
そうすると、汗とともに界面活性剤や、化学物質成分が溶け出し、
皮膚に吸収され、問題を起こす可能性があります。
あまり知られていないのですが、
新品に繊維製品は、必ず、製造最終工程に洗浄工程があり、
必ず、洗剤(=界面活性剤)用いられるのです。
風合いを整える意味があるのかもしれません。
つまり、
新品の製品でもまず水洗いをして使用することが肝心です。
しかしながら、
界面活性剤(洗剤)というものは、
何度水洗い(濯ぎ)をしても完全には落ないのです。
界面活性剤そのものの性質から、付着する性質があります。
汚れと繊維の間に割り込んで、汚れを引き剥がしますが、
自らは繊維の表面に付着して、薄い皮膜を作るという性質です。
これは、最終的にどうしても取れません。
リンスや柔軟剤を思い起こして頂ければ、
よく分かると思います。
洗浄剤としても界面活性剤とは少し種類は違いますが、
やはり、界面活性剤が使われます。
プラスイオンの界面活性剤や、両性イオンの界面活性剤などです。
付着することで、
柔軟性や香りの持続性を保つためにあるのですから、当然です。
これらにより、いつの間にか、
皮膚炎を起こしたり、
肌荒れや、アレルギーを起こしたりすると考えられます。
こういう方が、今、たいへん増えているのです。
危険な洗濯洗剤や柔軟剤が、子どもたちの皮膚炎やアレルギーの原因に!
洗濯用の洗剤や柔軟剤の多くには、人体に悪影響を与えるさまざまな合成化学物質が使われています。そして、洗濯後もそれらの成分が残り、肌荒れやアレル ギーを引き起こす恐れがあります。ですから、皮膚の敏感な子どもの下着や衣服には、強い洗浄力や増白効果を強調した洗剤・柔軟剤は使っていけません。<後略>
もしあなたに、
そういう心配があれば、真剣に読んでいただければと思います。
何も問題なければ、
脅すつもりも、強いるつもりもありませんので、
参考程度にとどめて頂ければ、幸いです。
ここで明らかにいしておきたいのは、
化学物質というのは、有機化学合成物質ということです。
皮膚は有機物ですから、
その有機化学合成物質に馴染みがよく、
付着したり、悪くすると吸収されます。
特に、界面活性剤は油脂と馴染みがよく、
皮膚のバリヤーである油脂成分を剥がしたり、
皮膚からの吸収を助けます。
よく貼り薬や、塗り薬には界面活性剤が混入されているのを、
ご存知の方が多いかもしれません。
お薬を皮膚吸収させるために欠かせないものです。
石けんは、比較的安全なものとされていますが、
界面活性剤です。
合繊洗剤とは呼ばれていませんが、
水酸化ナトリウム(カリウム)と油脂で合成されます。
そして、必ず、皮膚に残ります。
ほのかな「石鹸の香り」というのは、そのためです。
さて、
そうした弊害を完全に取り除くことができるでしょうか?
長年の課題でした。
ここからは、
何故、バジャンという洗剤(万能洗浄剤)が生まれたのかについて書きます。
バジャンは、世界初、無機塩系洗浄剤で特許を取得しました。
特許番号は特許第3481625号です。
<画像クリックで拡大!>
経緯はこうです。
重曹(炭酸水素ナトリウム)は食品添加物です。
パンなどのふくらまし粉として使用されています。
その重曹溶液を、電気分解して洗浄剤として使用すると、
洗浄力、脱臭力が飛躍的に向上するとの発見から、
その研究成果として、特許第3181927号、同331750505号が取得されました。
そこから、
粉末状の洗浄剤が出来ないか?
根気のある不断の実験を重ねて、ついに、
バジャンという洗剤(万能洗浄剤)が生まれたのです。
世界で初めて、無機塩系洗浄剤「バジャン」の誕生です。
平成15年の事です。
洗剤と言えば、有機系化学合成洗剤と言う時代、
日本洗剤工業会においては、無機塩系洗浄剤と言うものが、
洗剤として認識されない今日の時代です。
洗浄力テストを試みましたが、
日本ではそれが不可能でした。
仕方なく、
特許の取得と平行に、
ドイツにおいて洗浄力テストが行われました。
その結果、
ドイツ政府公認機関I・F(InsutitutFrseniusフレセナス研究所)において、
世界のトップ3の洗剤メーカーのトップブランドとの洗浄力比較テストで、
総合ポイントでトップの成績を収めました。
現在では、
日本ばかりでなく、アメリカ、EU(一部)、インド、中国、韓国で特許が認められています。
大切なのは、
これがあなたにとって何を意味するのかという事です。
例えば、
皮膚炎に悩んでいる方にとっては、
合成洗剤を止めることが一番の近道です。
石けんも含めて、それを止めると、悪化を防ぐことが出来ます。
ところが、
洗剤を一切使わない生活が考えられるでしょうか?
中々難しいと考えられます。
無機塩系洗浄剤「バジャン」は、世界で初めて登場した洗剤です。
界面活性剤ゼロ、
残留洗剤分ゼロ、
香料ゼロ、
と言うのは、初めての洗剤です。
それでいて、
洗浄力評価試験では、世界一を獲得しています。
衣類の洗濯でも、洗剤成分を残すことが無いばかりでなく、
新品の製品に残留界面活性剤を、
「バジャン」で洗浄することで、すっかり洗い落とすことになります。
「下着アレルギー」に悩む方には、朗報でしょう。
先にも書きましたが、
重曹(炭酸水素ナトリウム)が主成分ですから、
食品添加物で洗う事になりますから、極めて、安全性は高いでしょう。
無機塩ですから、
体内に取り込まれる可能性はほとんどありません。
余分な油脂を取りすぎることもありません。
皮膚のバリヤーは、完全に保護されます。
実は、
アトピー性皮膚炎の方が、
石けんを含めて界面活性剤を使用するのを止めると、
早くて3か月、6か月、遅くても1年以内には、
大きく改善されることが報告されています
それがエビデンス(EBM=evidence based medicine)で語られる結果であるから、驚いた。
(アトピーは合成洗剤が原因であった!:磯辺善成医博著)
アトピーと言うのは、「得体の知れない」と意味で、
はっきりと原因が特定されていません。
しかし、
石けんを含む合成洗剤を使用すると悪化することが知られています。
上記の磯辺善成(医博)先生のように、
合成洗剤こそ、アトピーの原因であると言う方も居ます。
それは兎も角として、
磯辺善成(医博)先生が推奨している洗剤である事は確かです。
医院を通じても求めることが出来ると伺っています。
今や、
テレビ等の広告では、洗剤と言えばその本質である成分の事は、
一切語られません。
もっぱら、
香りや、
しみ抜きや、
漂白・蛍光発色、
そして、
脱臭効果などが持て囃(はや)されています。
持て囃(はや)されているというより、
宣伝攻勢が盛んです。
それも良いでしょうが、
大切なのは、安全性、無害性、そして、環境保全性ではないでしょうか?
上記に記した商品特性は、
いずれも、
化学合成物質により達成される効果です。
あまりにも、
身の回りには化学合成物質に取り巻かれています。
年々、
皮膚炎やアレルギー性の諸症状が増えています。
肌荒れや、乾燥肌、年齢を超えて肌年齢が老化する傾向があります。
たかが洗剤ですが、
されど洗剤です。
洗濯から、基礎化粧品に至るまで、合成洗剤が花盛りです。
そして、
香料、柔軟剤、保湿剤に至るまで、
合成界面活性剤が使用されています。
大切なのは、
それらの害毒性が巧妙に隠されているのではないかと言う事です。
台所洗剤をゴキブリに掛けると、
すぐに死んでしまった話。
間違いなく、
洗浄水にメダカや金魚を入れると、
瞬時に死んでしまいます。
なんと、
無機塩系洗浄剤「バジャン」の洗浄水では、
何時までも、
メダカは死なないのです。
洗濯用洗浄剤「バジャン」におけるメダカ試験の報告 書
まあ、話半分でも興味を感じて頂ければ幸いです。
現代は宣伝広告の時代です。
取り分け、
大手洗剤メーカーは、
洗剤のシェア率は、それに続くトイレタリー商品から化粧品に続く
フロント商品としての位置付けで、
特に盛んです。
そのバックには、
石油業界や化学工業界が控えています。
到底、その宣伝力に太刀打ちできるものはないでしょう。
しかし、
真相を知って頂ければ、
誰でも分かる事実が諒解できます。
その為に、
ささやかながら驚異的な無機系洗剤「バジャン」と、
それに続く安全無害を信条とする考え方を書いております。
参考になれば、幸甚です。
購入を強いるものではありません。
まず知って頂きたい事、
そして、
お気づき頂けたら、取りあえず、馴染んでい頂きたいと考えています。
相当に、
洗剤についてのイメージが変わります。
パラダイムシフト(基調思考変換)が出来たら、幸甚です。