飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

総選挙最終結果!!そして、これから.....!!

2009-08-31 13:36:38 | 選挙

飯山一郎さんに感謝!!
お陰で、アクセスが急騰した。
しかし、民主党の大勝利に大海の一滴の数分子に、
なったかも知れないとの、勝手な自負を抱いてしまった........。
悪い気分ではない!!(素直に嬉しい)


 確定総選挙最終結果、

自民       119    
公明        21     
改革         0 
 
無所属       0   
 
民主         308      
社民            7    
国民            3      
大地            1    
日本            1      
無所属         2      
共産            9      
みんな         5
諸派            0    
無所属         4 

計(定数)  480

という結果になった。祝着至極である。


 飯山さんのご支援の網谷信介氏(民主:鹿児島5区)も小選挙区では無念を帰したが、九州ブロック比例区では見事当選を果たした。深くは存じ上げないが、飯山さんご支援の方であるから、よもや間違いはない。これも祝着至極。


 最後まで、気を抜くことは戦いにあっては許されない。それは当然、戦い(兵法)の原点である。翻って、麻生総理には最初から、気が抜けていたと言える。

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<本当にこうなった!>


 気とは心の働きであるから、心にもないことは口にも行動にも出ないものである。『負けっぷり.....云々』の発言は、その事を如実に表している。これでは戦いにはならない。心に気があって、働きがあり、用を為すことを大機大用(たいきたいゆう)と、禅では言うらしい。


 この戦いは、最初から決まっていたと言って良い。今だから言える話である。


 総選挙には勝った。一撃で勝利した。戦う場合、どんな豪腕で体格に勝っていようとも、気の抜けた相手であれば、問題にならないことを知った。健康問題を真剣に心配した麻生首相は、結局、気の抜けた大将であったのだ。今にして思うと、気合いを込めて事に処する相手ではなかった。流されるままに御輿に担がれた大将であった。だから、舌禍も多かったし、ブレもあった。眼力がなく、泳いでいる風であった。これでは臨機応変は期待できない。


 戦う相手ではなかったのである。自民党も公明党もその点では同じである。


 しかし、これは緒戦にすぎない。言うまでもなく、選挙に勝つことは目的ではなく、手段である。本当の戦いは、これから始まる。大機大用(たいきたいゆう)が求められるのはこれからである。


 これから考えられる戦いは、メディアと追いつめられたカルト組織の形振り構わない民主党攻撃が始まるであろう。いわゆるネット右翼、似非右翼の誹謗中傷が始まることが容易に考えられる。


 その矛先は、在日外国人参政権問題、在日特権問題にカムフラージュされて蠢くものと予想される。個人攻撃も多く飛び出すであろう。警戒しなければならない。大機大用(たいきたいゆう)が求められるのは、民主党議員とその支持組織ばかりではない。今回投票した有権者自身にその事が求められる。


 大勝した民主党とその提携党には、選ばれた責任の仕事をしてもらわなければならない。そして、その選んだ有権者は、そうさせる権利と義務がある。


 その視点で、ブログ監視を怠らないようにしたい。ひとまず、総選挙目的のブログデモを終えることとする。


 飯山一郎さんの総選挙総括は、全く、同感である。いろいろ有り難うございました。


【転載開始】
2009/08/31(月) 民主党の勝利は,半端な勝利ではない!

DPJ0830  民主党,大勝利である.すごい!
 民主党の勝利がどれほど凄い勝利か?
 これは前回の郵政選挙と比較すれば良く分かる.
 4年前,テレビ局は大衆を煽りまくった.
 朝から晩まで,刺客・刺客・くのいち,女忍者と…,
 面白おかしく大衆の興味と野次馬感情を刺激し,
 「郵政民営化に反対か? 賛成か?」
 と小泉の代弁者になって小泉の自民党を応援.
ホリエモン,小池百合子,片山さつき,佐藤ゆかり,猪口邦子,杉村太蔵,井脇ノブ子等,小泉チルドレンの選挙運動の一挙手一投足を,微に入り細に渡り一日中放映.
「わが弟です! わが息子です!」
と,武部勤がホリエモンの手を大きく上げて,叫ぶ. …これ,何百回放映した?
竹中平蔵(総務相)が,
『小泉総理,ホリエモン,私がスクラムを組みます!』 …これも何百回だった.
こうしてテレビ局は大衆を煽りに煽り,劇場型選挙=小泉フィーバーを演出した.
「演出した」というと聞こえはEが,はっきり言えば,デッチアゲの世論操作だった.
この世論操作と演出された劇場型選挙で,自民党は大勝利したのだった.

ところが今回,テレビ局は シカト
政権交代必至! という歴史的な選挙なのに,ほとんど報道しないのだ.

『報道されない歴史的な選挙』
それにしても今のマスコミには半世紀日本を支配していた自民党が大敗する間違いなく歴史に残る大変な『今世紀、最重用選挙』を、まともに報道する姿勢が全く見られ無い。 (出典:『逝きし世の面影』

今回,テレビ局は選挙報道はサボリ,のりPのことは連日連夜の大フィーバー.
警察も1日1ネタの新情報を巧妙にリークして,マスコミと “テレビ・タックル”.
つまり,警察とマスコミは協同して,選挙妨害と犯罪の隠蔽行為をやってきたのだ.
ようするに,のりPこと酒井法子さんは…,
政権交代が必至の総選挙への興味をそぎ,押尾学事件(森親子の麻薬・売春疑惑)を隠蔽するために利用されてきたワケだ.
こりゃあ,警察とマスコミは,選挙妨害罪と売春・麻薬犯罪の隠蔽容疑で逮捕だな!
こういう悪徳警察とテレビ局の犯罪行為は,徹底的に捜査し厳しく摘発すべきだろう.

あと…,
4月の東京地検特捜部による“国策捜査”と,これに呼応したマスコミの異常報道.
わざとらしい世論調査をやって,
「国民の70%が,小沢一郎代表の辞任を求めています!」
とかと,露骨な世論操作を1ヶ月も続けた….これも悪質な選挙妨害だった.
こりゃあ,東京地検特捜部は解体し,テレビ局も,どこか悪質な1局は潰してもEな.

ともかく民主党は,テレビ局や官憲の悪質きわまる選挙妨害を克服して勝利した!
これは凄い! よくやった! 警視庁の前の桜田門だ! たいしたもんだ!

さぁ,ニッポンの大掃除がはじまる!
「国民の生活が第一」 …この基本を守れば,何をやってもE!
圧倒的多数の国民が,喜んでついてゆく! 支持する! 応援する!
“激怒する有権者(G層)”の怒り(生活苦)を鎮める政治,地方を復興させる政治を,
ポッポ総理を先頭におったてて,民主党サン,がんがんやってくらはい.

…できたら,植草元教授に特赦令を出し,一日でも早く“解放”して欲しい.
  (特赦により,警察と裁判所の悪業が多くの国民に知れわたる….)【転載終了】