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飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

知事に泣きつく阿久根市議たち-報酬日当制が効いたな-

2010-06-23 11:54:54 | 竹原信一元市長

竹原阿久根市長の痛撃が効いた!!
所詮は市議達は、報酬目当ての談合集団であった?!

専決処分の奇襲攻撃で、うろたえる『名士』達!!



 面白い! 拙稿『阿久根市議の報酬日当制に-竹原阿久根市長-』で掲載したが、局面の戦いは、勝負あったな。竹原阿久根市長のほくそ笑みが伝わってくる。意地悪なほくそ笑みではない。理に叶った『ほくそ笑み』だ。

Lcl1006181357001p1


 一体、議員達は、どこを向いて議員をしているのか、という問題である。これは阿久根市だけの事ではあるまい。その事を如実に示したのが、竹原阿久根市長の決断であろう。


 これには賛否両論有ろう。否定論者は、独裁だとか、いろいろ言うであろう。そんなことは屁理屈である。根本問題は、民主政治のとらえ方だ。住民至上主義を唱えている市長の政治指針から見れば、何ら矛盾はない。専決処分も法的には何ら問題があるとは言えない。


 しかし、慌てふためき彼らは談合利権死守のために、あらゆる攻撃に出てくるであろう。これまでの攻撃も常軌を逸している。似非右翼の街宣、虚偽報道などはその表れである。


 今こそ、公僕という議員本来のあり方を原則に則って考え直す好機だ。公務員のあり方も同じだ。日本は世界で最も高給を享受している国は日本だ。国家公務員平均で650万を超えている。司法公務員平均に至っては、700万円を越えている。

Kyugu


 これは平均であって、高級公務員平均ではない。はたして、民間企業に勤めるサラリーマンでこれと比する者がいるだろうか? しかも、年功序列で失職はほとんど無い。こうした年俸が、どんな不況の時も、財政困難時も保証されている。


 これが公僕か? はっきり言う。どんな平公務員も40歳過ぎると500万の年俸を得る。それは、平均300万円を下回る庶民の税金から支払われている。仕事の出来不出来には関係がない。


 地方議員に至っては、年間数十日の議会開催のために、年間数百万円が支払われる。日当数十万円になる。他の諸手当もある。地方により違いは有ろうが、これでは利権と言っても不相当とは思えない側面がある。


 それで、竹原阿久根市長が主張しているように、大した議論はしてなく、もっぱら、談合議会というのが真実なら、当然の専決処分と言えるであろう。


 全て、諸外国に習えとは言わないが、地方議会議員のあり方が見直されるときに来ているのは当然である。




【転載開始】2010/06/23 (水) 知事に泣きつく阿久根市議たち

 反対派市議会議員12名が、日当制にされたのが悔しくてとうとう伊藤知事に泣きついた。 でも、会ってもらえなくて残念でした。
 
 私のところに来れば、市民の皆さんを集めて、「もうちょっとお手当て上げて」とか相談してあげるのに。 お願いの行き先間違ってませんか~    いい年したおっさんとおばさんが、あまりにもみっともない 。

また、県議会議員たちも訳のわからない議決をしたらしい。自分たちの高すぎる報酬が脅かされるのを懸念したに違いない。
全会一致で非難の議決をしたなら、それを届けに来るのが筋ではないだろうか。

鹿児島県議会議員の皆々様、「勝手に議決した」だけでは無意味ではありませんか? その決議書を持って全議員のお越しをお待ち申し上げます。

おれんじ鉄道を使って来て、宿泊して、魚料理食べて、日本一のシャッターアートと庁舎アートを見て帰ってくださいませ。【転載終了】


阿久根市議の報酬日当制に-竹原阿久根市長-

2010-06-20 23:12:34 | 竹原信一元市長

破天荒だが、これほどの痛撃はあるまい!
談合議会に衝撃が走る一撃だ!!
喝采せよとは言わないが、マスコミが批判する理由が何処にあろう!
専決処分という伝家の宝刀を抜きまくり・・・・・・。


 恐れを知らないとはこのことであろう。リコール運動も不信任案もどこ吹く風。通れば、又、再選挙があるだけだ。市議会解散だってある。ある市会議員は言ったそうだ。『・・・・・不信任には賛成である。しかし、不信任案には賛成ではない。』

20100125s00300


 意味が分かるであろうか? 不信任案に賛成すれば、議会解散があるからである。これほど身勝手な本音があろうか。ここまで腐った議会を暴いたのは、竹原市長その人だ。阿久根市は、鹿児島県の片田舎の小さな町である。


 しかし、特攻隊出撃の町でもある。この特攻市長の破天荒な行動が、日本の現況の利権体質を暴き出す。小さな地方の狼煙が、全国に波及するのは時間の問題であろう。必ず、波及する。


 故に、似非右翼、マスコミが挙(こぞ)って竹原市長を、嘘八百並べ立てて攻撃するのだ。


 だんだん見えてきた。


【転載開始】2010/06/17 (木) 公務員改革を求める元公務員の声

知れば知るほど公務員の制度は腐敗している。どんなに優れたものでも、腐った器に入れればたちまち腐ってしまう。
もはや公務員の制度を変えなければこの国は立ち上がれない。

多くの公務員自身も気づいている、しかし自分たちではできない。

選挙制度が腐っているから腐った政治家が生まれてきた。
教育界もマスコミも腐っているから世間常識も腐っている。
しかし、泥から花を咲かす蓮もある。
このドブ社会に美しい花を咲かすには、今がドブであることに気づく必要があるだろう。

以下 元公務員の方からのメール

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私は元、役所公務員です。
実は、選挙投票所の投票管理人を何回か仰せつかった経験から言わせてもらいます。
遡る事、約12年くらい前ですが、所謂管理職員が選挙事務の業務を遂行する場合には残業手当(選挙事務手当)、時間外手当については本業の管理職手当てが 毎月支給されていた為、本来は支給されない事(条例、規則)
に成っているにも関わらず、1時間当たり4000円の選挙事務手当てが支給されていました。
1回の選挙事務(投票事務、開票事務)をする事で、投票事務が朝7時から夜8時で13時間、開票事務が夜9時から深夜12時までで3時間で、合計16時間 ×4000円=64,000円を頂戴していました。
勿論、昼食、夕食、午前午後の、お菓子飲み物は支給されていました、更には通勤手当ても支給されていました。
私は、妻も同じ職場だったので妻も、64,000円位は支給されていたと聞いていました。
1回の選挙事務手当ては、夫婦で128,000円でした皆様の税金で申し訳ありませんでしたこの場を借りてお詫び申し上げます。
しかし、もっと更には、期日前投票もしていれば、その分(土日)の手当ても支給されていた筈ですよ。
選挙事務手当ては、ご指摘のとおり金儲けの手段とし、当時の職員達は皆さん表面上やりたくない仕事といっていましたが本当は自分から進んで選挙事務の依頼 を期待していたのでした。
今でも、税金の無駄遣いがあれば是非是正して頂きたく存じます。
大臣様へ、総務省が地方の市区町村に国民の血税を選挙事務の補助金としてバラマク事をやめさせてください。
ガンバレ!ガンバレ!
阿久根市長様踏ん張りや頑張れや。【転載終了】

 

【転載開始】阿久根市議の報酬日当制に、市長が専決処分

 鹿児島県阿久根市の竹原信一市長は18日、市議報酬の日当制導入、法人市民税や固定資産税の引き下げなど、3件の条例制定、改正を専決処分した。 竹原市長は議会に諮らないまま、職員や市議らのボーナス半減などの専決処分を繰り返しており、市議会(16人)の反市長派市議12人は「手続きを無視した 悪政」と反発。22日にも伊藤祐一郎知事に対し、地方自治法に基づく是正勧告を行うよう求める。

 市によると、従来の市議報酬は月額制で、月26万3000円~37万1000円が支給されている。夏と冬のボーナスを合わせると年間支給額は 360万円程度になる。

 今回、竹原市長は日額1万円の日当制を導入し、定例会や各委員会などに出席するごとに支給すると決めた。年間出席日数は平均約40日。ボーナスも なくなるため、市議の年収は40万円程度になるとみられる。施行日は7月1日。議員報酬の日当制は福島県矢祭町が導入している。

 市税条例や手数料条例の2条例も改正した。来年4月から、法人市民税の税率を現行の14・7%から12・3%に、固定資産税の市税分の税率を1・ 4%から1・2%にそれぞれ引き下げる。税収の減額幅は年間計約1億6000万円になる見込み。さらに、今年8月からは、住民票の交付手数料などを現行の 300円から200円に引き下げる。

 今回の専決処分について、読売新聞は竹原市長にコメントを求めたが、市総務課は「県外に公務出張中で応じられない」と回答した。

(2010年6月19日  読 売新聞)【転載終了】

竹原阿久根市長にフォーカス!⑦

2010-06-16 12:08:50 | 竹原信一元市長

竹原市長の語るところは、
日本の硬直した利権体質の縮図である!
官僚利権=国
公務員利権=地方
そして、談合体質はその全ての根底を蝕む!!第二弾(最終)



 マスコミ報道では、真実が明かされない。これが決定的問題だ。そう言う意味では、報道全ては、真実報道という問題を徹底追求すべきだ。まず、結論ありきでは報道に馴染まない。

20100306005440


 竹原市長もその報道で、全国的誤解を受けている人物だ。ご本人は少しもへこたれてはいないが、「悪徳」市長の名をほしいままにしている。それはマスコミに反旗を翻すからだ。その反旗は当然の説得力を持っている。


 この動画もおそらく、何らかのインタビューを受けた記録であろう。それを一部始終録画して、そのままを公開する。これは賢い。一部を切り貼りせず、全てを公開の場に晒す。判断は、全てを視聴者に委ねる。これほどの情報公開はない。


 人にはそれぞれの判断がある。分かる人もいれば、そうでない人もいるだろう。それは仕方がないが、大数は真実を示すだろう。


 ここに、メディア・マスコミの偏向報道に対する対抗策の示唆がある。全て公開を前提に行動指針を決意することだ。変に隠そうなどとしないことだ。秘密など自己満足に過ぎない。人の口には戸は立てられないのである。『天網恢々、粗にして漏らさず』とも言う。


 いずれは、何もかも明らかになる。これは理法だと思う。自然の理法だと思う。


 大体、悪党に限って、秘密を好む。策を弄して、肝心要を抜かることが多い。頭隠して、尻隠さずと言う事例が多い。何故そうなるのか、判然とはしないが、悪党とは、その定義をすれば、自己顕示性の発露であるから、顕示性そのものの性向に由来すると考えている。



竹原市長のあこがれ 5
http://www.youtube.com/watch?v=UKUDAqejbAE
</object>。
竹原市長のあこがれ 6

http://www.youtube.com/watch?v=wMLAB_mkYuQ
</object>。
竹原市長のあこがれ  7

http://www.youtube.com/watch?v=2cHwTYl91pc
</object>。
竹原市長のあこがれ 8

http://www.youtube.com/watch?v=yJhQN81afas
</object>。


竹原阿久根市長にフォーカス!!⑥

2010-06-15 21:08:45 | 竹原信一元市長

竹原市長の語るところは、
日本の硬直した利権体質の縮図である!
官僚利権=国
公務員利権=地方
そして、談合体質はその全ての根底を蝕む!!第一弾



 その内、革命が起きるだろう。昔なら、一揆だ。これは国でも起こるが、地方でも起こる。地方は一揆、国は革命、そしてグローバルには独立だ。

Pn2009060101000307ci0003_20100410_t


 それらの主体は誰か。ウソがつけない人生の真実に目覚めた人々だ。人にはウソはつけても自分にはウソはつけない。それを単純に理解した人々が、立ち上がる。その中の一人が竹原信一市長である。


 人々の多くは、自分のために生きる。それは当然許される。しかし、それが固まりになると、その固まりのために談合する。業者は業者のために、公務員は公務員のために、もっと赤裸々に言えば、警察は警察に、検察は検察のために、裁判所は裁判所のために・・・・・。そして、議員は議員のために談合する。もう一つ、マスコミはマスコミのために談合する。


 しかし、それは自分のために生きる事に繋がるだろうか?


 真実、自分のために生きるのは、個人の権利だから何も言うつもりはない。しかし、談合はいけない。魂を売ることになる。自分に利益を考えて、人間は談合するのだろうが、その実、自分の利益にはならない。自分ではない、地位や名誉やお金のためになるかも知れないが、自分の利益にはならない。


 その事を知るべきだ。


 自分の利益とは何か?


 自分の満足度であろう。幸福感かも知れない。あるいは人生の達成感かも知れない。地位や名誉やお金は、その尺度と考えているかも知れないが、それは一時のことである。どれ一つとっても、瞬く間に消えていく代物ではないか?


 寧ろ、三途の川を渡るときのお荷物だ。必ず、三途の川を渡らないでは事は済まない。誰でもだ。それを忘れようとしても、忘れたでは済まないときが必ず訪れる。


 自分の利益は、真の満足だ。心の良心に従う以外、その道はない。その事を竹原市長のインタビューでは思い起こささずにはいられない。


 常に、死を意識した竹原市長。高く、健気で、さわやかである。


 

 

竹原市長のあこがれ 1
http://www.youtube.com/watch?v=fUAJ-3UPDtU
</object>。
竹原市長のあこがれ 2

http://www.youtube.com/watch?v=F8T4IXtnX00&NR=1
</object>。
竹原市長のあこがれ3

http://www.youtube.com/watch?v=xAIpZm9US1k&NR=1
</object>。
竹原市長のあこがれ 4

http://www.youtube.com/watch?v=lqtV0urgZWU&feature=related
</object>。


竹原阿久根市長、降格職員弁護団に告発される???

2010-06-09 17:01:53 | 竹原信一元市長

地方から革命を起こす市長
竹原阿久根市長
職員降格人事に刑事告発を受ける??!



 ふざけた話だが、寧ろ、喜んでいるのは市長の方だろう。心から喜んでいるのではあるまい。泣き泣き喜んでいる。あまりにも本末転倒している事態だからだ。

20100306005440



 公平委員会というのは、一体、何の委員会なのだ? 初めて聞いた。従業員が社長に降格されたら、それはそれで人事である。それに異議を唱える委員会なるものが、公務員には存在するようだ。

 そして、その委員会判定に従わないと、刑事告発される? 降格人事をした社長が、その職員によって刑事告発されるという寸法だ!! 公務員というものは、なんと保護されている存在だろう。これで、社長は業務効率化も、人材育成も出来る訳がない。


 市長が市民の付託を受けて、市役所を統括する言わば『社長』であろう。主人は市民で、市長は市民に付託されたマネーシャーだ。職員は市民の僕である。市民の立場でマネージメントする市長が、その結果、僕によって告発される。そんなことがあって良いのだろうか?


 弁護士も弁護士である。地方公務員法がどうなっているにせよ、これは明らかに屁理屈だ。告発するというなら、公器に議論を任すことになるから、面白い。検察庁はどう判断するか見てみたい。違法降格であるというなら、それを提訴して問えばいいものを、告発とは実に面白い。市長の言う『職員談合組織』の明らかに苛め行為以外の何物でもない。


 市長ならずとも、大いに興味がある。


 ここまで来ると、世の中が相当狂ってきていることの証左である。告発を受理し、起訴するというなら、やってみるが良い。裁判になれば、さらに面白い。問題点が明らかになる。


 それが竹原市長の魂胆であろう。


【転載開始】 

鹿児島・阿久根市長:違法降格 弁護団、市長を告発

 鹿児島県阿久根市の竹原信一市長が、降格人事を取り消した市の公平委員会の判定に従っていない問題で、職員の弁護団は9日、竹原市長に対する地方 公務員法違反(指示不履行)容疑の告発状を鹿児島地検に提出した。

 弁護団によると、市公平委は今年2月24日、課長級から課長補佐級に格下げされた3人を元の役職に戻すよう竹原市長に指示したが、市長は拒否し た。弁護団は5月25日、公平委の判定に従うよう求める「通知書」を市長あてに郵送したが、市長から反応がないため告発に踏み切った。地方公務員法は、公 平委の指示に従わない場合、1年以下の懲役または3万円以下の罰金と定めている。【転載終了】

転載開始2010/06/06 (日) おかしな社会に生まれて

早稲田大学での講義の前の、雑誌記者インタビュー

http://cid-24d4e43d37a28ca5.skydrive.live.com/browse.aspx/.Publick【転載終了】