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TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

高知の宿

2008年04月05日 | 旅日記
3月に行った高知の旅をもう一度振り返ってみた。
高知には今回2泊したが、同じ宿に連泊せずに、違う宿に泊まった。
1泊めは城西館。
吉田茂の定宿、坂本龍馬の生誕地のすぐ近くにある旅館だ。
路面電車通にあって、8階の展望風呂からは高知城が見えた。
九絵コースというお値段がリーズナブルなプランにもかかわらず、
夕食は部屋食でこれでもかというくらいにお料理が出てきた。
伊勢海老、烏賊、鯛、鮪、鰹タタキがふんだんに盛られた皿鉢料理はすごかった。
鰹のタタキが高知ならではの格別なおいしさだった。
2泊目は三翠園に宿泊した。
写真は三翠園の玄関付近を撮影したもの。
入口付近には旅館の敷地内に山内家下屋敷長屋があった。
水哉閣という天然温泉がある旅館だ。
ここの温泉は温泉館という別棟にあった。
温泉だけあって、部屋に戻ってもいつまでもぬくまるいい温泉であった。
パンフレットの良質の天然高温泉と書かれていたが本当に良質だと思った。
高知市内でこんないい温泉があるとは知らなかった。
路面電車はいつ乗ってもたくさんの人が乗っておられた。
一乗りは190円だが、4、5分間隔くらいで電車が来るのですごく便利だと思った。
電車の中にはその電車が高知に来るまでどこで走っていたか記載されていて、
ポルトガル、ドイツなどの外国を走っていたものが高知でたくさん活躍しているそうだ。
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横山隆一記念まんが館

2008年04月05日 | 旅日記
3月21日に横山隆一記念まんが館に行ってきた。
高知駅から路面電車で菜園場町駅からすぐのところにある。
入口には等身大のフクちゃんのオブジェがあって、
握手をするとしゃべるようになっていた。
館内はフクちゃんのマンガや作者の横山隆一さんの92年の生涯が紹介されていた。
フクちゃんがドラム館に入っていたり、
のぞき穴、だまし絵などの仕掛けや
音楽に合わせてぐるぐるまわる約300匹の魚々タワーなどがあって
楽しく館内を見学できた。
横山さんは遊び心がたくさんあった愉快な人だったというのがよくわかった。
横山隆一さんらが中心となって結成された漫画集団の活動も展示されていた。
高知県出身の漫画家もたくさん紹介されていたり、
入口の外には無料で読めるマンガ本もたくさんで置いてあって
マンガが好きな人は何時間でもおれるような図書館のようなところだった。
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