TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

北京オリンピックの聖火リレー

2008年04月18日 | ひとりごと
北京オリンピックの聖火リレーが世界中のあちこちで混乱している。
こんな混乱は初めてじゃないのだろうか。
イギリス、フランス、アメリカなど、世界中で大混乱していた。
パキスタンやインドでは一般市民が観覧しないところで行われていた。
いつものオリンピックなら各国の聖火リレーの様子は放映されないので
これだけ多くの国々を聖火が回っているのだと改めて知った。
聖火リレーでこんなに混乱しているし、本番のオリンピックはどうなるのだろうか。
日本でも26日に長野の善光寺でたくさんの人が聖火リレーを行うことになっていたが、
出発地の善光寺の境内からの出発を取りやめて欲しいと申し入れるらしい。
どこでどのランナーが走るのを公表しないとか、
関連イベントをとりやめるとか1週間前になってからの変更が相次いでいる。
早い時期からこの聖火リレーのためにたくさんの人々が準備を重ねてきたことだろうし、
頭を痛めていることも多いだろう。
走るランナーの方々も不安な方々も多いだろうと思う。
こんな雰囲気で行わないといけない聖火リレーは今までなかったのではないのだろうか。
こうなってくると走るランナーも観客も一体となった
オリンピックの歓迎ムードがピリピリ超厳戒体制の中で
ヒヤヒヤしながら行わなければならないという大変な日になりそうだ。
ニュースで放映されていたが中国への日本人の観光客が
今年になってから減少しているそうだ。
どうもぎょうざ事件の影響らしい。
あのぎょうざ事件は最近ほとんどニュースにならないので
忘れられたような感じになっているがどうなったのだろうか。
うやもやで終わってしまうのだろうか。


コメント
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