TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

姫路菓子博続編

2008年04月24日 | 旅日記
丁度お昼の12時頃、会場内はだんだん人が増えてきた。
どこもかしこも人ばっかりだった。
お菓子めぐり館とか日本中のお菓子が買えるところだけでも
入るだけに長時間待たないといけない。
どこも長時間並ばないと入れないのでお昼ごはんを食べることにした。
たまたま食事ができるところがあったのでうどんを食べようと食券を買った。
もっとすいていると思ったら食券を買って注文するところまでたどりつくのに
40分かかってしまった。これが二つ目の失敗。
もう少し行ったところで弁当を売っていた。弁当のほうがよかったなあ。
通路は梅田とか心斎橋を歩いているようなものすごい人だった。
この日の入場者は3万6000人だったらしいがもっといたような気がした。
大阪の橋下知事も来ていたらしいし、そりゃ混むよなあ。
テレビで菓子博を宣伝するから出かける人が増えすぎたのだろう。
土日はこのまま行くとものすごい人ばっかりになるだろう。
土日に来たら待ち時間は相当覚悟しないといけない。弁当を持ってくるほうがいいと思う。
平日でも結構混むような気がするなあ。夕方からが結構すいているのではないだろうか。
通りがかりの小学生らしいお孫さんを連れたおばあさんが
「菓子博に行ったけれどお菓子は何も見れなかった」と家に帰ったら
言わなあかんなあと話しながら通り過ぎて行かれた。
本当にそんな感じだった。
せっかく来たからもう一つ入ろうということで
最後に兵庫のお菓子館に40分ほど並んで入った。
トリュフで作った地球儀があった。
直径が3メートル、35000個のチョコレートで作られているそうだ。
1回出たら再入場できないと書かれていたので会場の外にある姫路城とか
好古園とかにも行かずじまいになってしまった。
入場料ちょっと高かったけれどあんまり見れなかったし、
お菓子も買えなかったし、残念な菓子博になってしまった。
結構くたびれてしまったのでもう帰ろうやと言われて3時半頃にはもう帰ることにした。
場内は一方通行になっていて出口まで出るのも一苦労だった。
途中、百貸店で早い夕ごはんをとった。出てくるまで約40分かかった。
菓子博に行ってきたお客さんらしき人々がたくさんいた。
待ちきれないお客さんがまだですかと聞いておられたくらいだった。
姫路駅では始発の新快速にも係らずすでに超満員だった。
こんなに疲れた博覧会は初めてだった。
コメント
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