TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

大分の教員採用不正事件

2008年09月03日 | ひとりごと
大分の教員採用不正事件が発覚してニュースで報道されていたが、
先日、2008年度に採用された教員の採用が取り消されたとニュースでやっていた。
これだけ報道されたら今年度の採用試験から不正が難しくなるだろうから、
来年度からはしばらくは不正合格して教員になる人がこれで大分減るだろう。
この事件が明るみに出て結果的にはよかったのだと思う。
この事件をニュースで聞いたときはこんなのはどこでも
多かれ少なかれやってそうな事柄のような気がした。
大分の場合は上乗せした得点で平均点が上がらないように得点を操作していたらしいし、
本当に取った得点を減らされて試験に不合格になって教師になれなかった人が
たくさんいるとしたら、不正合格をして教壇に立っている教師は
やはりやめないといけないのではないのだろうかと思っていた。
ずっと前からやっていたみたいだからいつまで遡って辞めさせるのだろう。
証拠がある人だけかなあ。
ずっとやってきたことを今頃ばれたのは何かあるのかなあと考えてしまった。
文部省も調査をするみたいだけれど正々堂々と採用されていない全国の教師は
今頃ひやひやしているのではないのだろうか。
今頃証拠を隠滅しているかもしれないなあ。
大分の場合、巧妙な手口で操作した人々も罰せられるのだろうが、
不正合格した教師も本当に熱意があったら
もう一回正々堂々と受験し直すくらいでないといけないのだろう。
コメント (1)
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