marieの日記帳

世界のクリスマス 2017(横浜市イギリス館/山手111番館)

横浜市イギリス館は、今年も英国(グレートブリテン&北アイルランド連合王国)
の飾りつけ




ナーサリー(子供たちの)ティー

英国上流階級の子供たちは、ナニーから両親に変わって
お茶の入れ方・マナーを学び
リボンは自分の位置境界を表しているんだそうです。

アフタヌーンピクニック

左側は、湖を泳ぐスワン♪

山手111番館では、フランス共和国


エントランスを入ったところの飾りつけ

中央の絵は、中世の織物「貴婦人と一角獣」
わたしは、この展示で初めて「貴婦人と一角獣」とそれが展示されている
クリュニー中世美術館 のことを知りましたが
15世紀に造られた瀟洒な館にも興味を持ちました。

クリュニー中世美術館所蔵の6枚の連作タピスリー《貴婦人と一角獣》の
貴婦人がお皿に描かれています。





牡蠣の恩返し

リースに使われているのは牡蠣の貝殻
ノルマンディーは牡蠣の名産地ですが
1970年と1990年に牡蠣の病気が発生し養殖が困難になった時
三陸の方が牡蠣の幼生を贈ったそうです。
東日本大震災ではフランスが日本を助けてくれたという
エピソードがあり永遠に続く「和」をイメージしてリースに仕立て上げたもの。

クリスマス飾りを通して各国の文化に触れる機会が持てて
良かったです。西洋館はどこも無料で見れます。
(12月6日撮影)

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