どこからともなく甘い香りが漂うので
遠くに居てもその存在感をアピールしているような沈丁花です
上品で哀愁漂う花です。
まるで手毬のようにみえる花は
小さい花がいっぱい連なって できています。
以前我が家にもあったのですが、
庭でちょっと移植しただけで直ぐ枯れてしまったと云う移植に弱いところがあって
とうとう枯らしてしまった…という
苦い経験がある花です。
3月もお彼岸に入ると濃厚な香りに変わってくるのが わかります。
金木犀と並んで沈丁花は花の色や形の記憶よりも香りの記憶を残す花だと思います
小宮公園にて
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