白蝶草 2018-10-31 11:23:08 | 庭の花 公園などではまだ元気な白蝶草を見かけますが 我が家では、もう終わりが近くなっています。 6月頃から咲いていたので、優雅に舞う蝶の様な花を 長い間 楽しむ事が出来ました。 実はこの小さい花の寿命は短かくて 直ぐに萎れますが 次から次ぎへと咲くので長く咲いている様に見えています。 一日花と云う儚い花だからでしょうか ちからの限りを尽くして頑張っています。
アメジストセージ 2018-10-29 12:52:08 | 庭の花 今年も大きな株になって今、庭で一番存在感がある花です。 多年草でも手入れをしないと絶えてしまう花もありますが この花は、ほったらかしにしていますが、 それなのに、だんだん株が大きくなっていきます。 挿し木でも簡単に増やせる位、生命力の強い花で 一つ一つの花は小さくてビロードの様な感じです。 面白い形をしていて、余り美しいとは思いませんが、 花穂全体が気品のある色の花だと思います。 葉はハーブとしても使われますが どちらかと云えば花の観賞の方が人気がある様です。
ホトトギス 2018-10-27 08:57:32 | 庭の花 ホトトギスが、ひっそりとした佇まいで咲く姿は いかにも山野草らしい雰囲気を漂わせています。 ホトトギスと云えば鳥の名前ですが 私はまだ実際にその鳥を見た事がありません。 以前、購読していた朝日新聞の 「けさの鳥」と云うコラムに載っていたのを思い出しました。 (2003年5月1日から始まっていたコラムです) 写真で見る限りではホトトギスの胸の上のポツポツ模様が 似ている事から付いた名前なんでしょうか~ あんまり綺麗な模様には見えませんが… 派手さはありませんが山野草らしい花です。
市民農園から小宮公園を歩く 2018-10-25 16:32:52 | 散歩 「今日は全国的に秋晴れになります…」と云う天気予報を見て 「そうだ 市民農園へ行って見よう…」と 急に思い付いて歩いてきました。 市街地から少し歩いた ところに市民農園はあります。 秋晴れの空の下、農園が実に綺麗です。 園内を歩いていると汗ばむ様でした。 農園のほぼ真ん中にある大きな木…涼しい木陰をつくっています。 木の下には水道があって、農園で働く人は便利に利用している様でした。 名前も知らない木ですが みんなが集まる 大きな木です。 働いている方に声を掛けたら「これから玉葱を蒔くのよ…」と 楽しそうに話してくれました。 農園を一回りして、今度は小宮公園まで足を延ばす事にしました。 小宮公園の森が遠くに見えてきました。 小宮公園の北にあるひよどりの丘です。 かっての武蔵野の面影が残る雑木林の小道を歩く… 木道に入ります。 木道のベンチで絵を描いているグループに出会いました。 大谷の弁天池まで行って見ました。 公園の湧水が流れる大谷沢から取り水をしています。 天明の飢饉の時、八王子千人同心頭の萩原氏が水田を開く為 大谷の谷戸を利用して掘りました。弁天様が祀られていて 昔、その縁日は大いに賑わったと伝えられています。 雑木林の坂を登って管理棟に向かった… 管理棟、雑木林ホールに着きました。 久し振りに市民農園と小宮公園をひとまわりして来ました。 一年半振り位でした。やっぱり気分が晴れ晴れして自然はいいですネ~
コバルトセージ 2018-10-24 12:48:40 | 庭の花 コバルトセージの枝先が くねくねと曲がって来ると この花も終りに近くなります。 細い枝先に咲く姿は とても健気に感じます。 この花と最初に出会った時「なんて綺麗な色なんだろう…」と 感動した時の事をまだ覚えています。 この花だけは絶やさずに毎年咲かせたい花です。 今年も背丈を1メートル以上に育ててしまいましたが 春に摘心すると花数が増えて背丈も落ち着く様ですので 来年こそは、心得て育てようと思っています。 冬は根だけで越冬します。宿根草のシソ科です。