つれづれ 2

庭の花や身近な出来事などを退屈しのぎにあれこれ綴っています。

ホトトギスの花

2019-10-28 17:12:51 | 庭の花


庭の隅っこで、ホトトギスが咲いています。
この花は雑草の中でも逞しく咲き続け、引っこ抜いても、引っこ抜いても
増え続ける丈夫な花なんです~

花にあるボツボツとした斑点模様がホトトギスと言う鳥の模様に
似ている事から、この名前が付いた様です。

ユリ科の多年草ですが、ユリ科にしてはユニークな感じがしますが
そう言えば、色こそは違いますが あの鹿の子百合のボツボツに似ている様な気もしますネ、

派手さはありませんが、しっとりとした美しさがあり、
どちらかと言えば日本的な感じのする花です。
























初冠雪

2019-10-23 15:30:38 | 日記



富士山に初冠雪が観測されました… と昨日のニュースで聞いたのを思い出して
昼食が済んでから「多分、頂上辺り位までかな…?」と思いながら出掛けてみました。

ところが雪をまとった真っ白な富士山になっていました。

早朝に来れば、もっと綺麗な姿が見られたのに…とちょっと残念に思いましたが
明るい空に、一気に白くなった美しい富士の姿を堪能してきました。















ルドベキアタカオも終りです

2019-10-21 19:50:56 | 日記


ラグビーも4強には届かなかったけど 日本はよく頑張りました。
史上初のベスト8 強入りです~
終った後、私も涙が止まりませんでした。



こちらは夏の暑さの中で良く咲き続けていたルドベキアタカオの花です。
気温が下がってくるにしたがって花も終り、
花弁の散ってしまったウテナだけの姿になっています。
まるで吾亦紅の様な姿に変身した ルドベキアタカオを又楽しんでいます。




















紫苑

2019-10-13 17:19:06 | 庭の花


紫苑の季節になりました。
もう、十数年前になりますが、泥付きの野菜と一緒に兄から
宅急便で送って貰った紫苑です。それ以来ず~と大事に育てています。






古くから秋の花として親しまれてきた花ですが
観賞用として栽培が始められたのは平安時代頃の様です。ひなびた味わいのある花です。




倒れても凛としていて 花の色を崩さないところが、いい花だと思いますが
それよりも台風などで倒れても、いち早く立ち上がる ところが好きです~






”紫苑〟音も漢字もきれいです。




もちろん花の形、色も美しくて優雅に感じますが、
それよりも なんと原産地は日本なんです~ 余計に嬉しくなりますネ~
キク科のシオン属です。






花弁の放射状に延びた形が星に似ている事から、この紫苑の名前はギリシャ語の「星」に
由来している様です。花言葉は「追憶」「君を忘れない」「遠方にある人を想う」などです
薄紫の花が郷愁を誘います。



コバルトセージ

2019-10-11 09:31:06 | 庭の花


毎年、軒下で咲くコバルトセージです。
ほっそりとした花穂にブルーの舌状花が際立って綺麗な花です。




細い茎が風になびく姿が、如何にも いじらしく可憐に見えます。




何時も自然のまゝに育てているので、どうしても長く伸びてしまい、
くねくねと、お行儀が悪くなってしまいます、そこで今年は梅雨の頃、選定をしました。
でも思い切って剪定すれば いいのですが、中々思い切って刈り込む事が出来なかったので
やっぱり今年もクネクネと伸びています。






シソ科の多年草で別名は「サルビアレプタス」です。
学名は「アズレア」と言い、アズレアとは空の色の事です。本当に秋の空の色の様です。
単日植物なのでこれから秋が深まるにつれ、たくさん咲いてくれる花です。






この花は晴天の日より曇り空や、夕暮れ時の方が、美しさが際立って優雅で素敵です。




秋になると咲いてくれる花ですが、なるべく絶やさない様に、毎年咲かせたい花の一つです。