ティアレア

何年か前、友達とお揃いで買った花です。
薄いピンク色の中間色が優しそうで
色も形も好きな花です。

花弁から飛び出しているシベが花火の様です。
常緑多年草と云うところもいいですね～

これから切り戻しをすると、もう一度楽しめる花です。
ユキノシタ科。

オーニソガラム

和名で大甘菜と呼ばれているオーニソガラム。

清楚で可愛らしい純白な花弁の裏側は緑色です。
まるで洋服のリバーシブルの様な厚みを感じます。

そして夜になると花弁を閉じ、昼間は開く、と云う
日射しに合わせて動作する花です。

大きなシベは薄緑色で艶のあるのが特徴。
今年もベランダの下で咲いています。

8年会

この町では順番に町内の当番や理事の役割が廻ってきます。
昭和63年(1988)、この町の理事をしていた頃の仲間の会を、その時の
会長さんが「8年会と呼ぼう…」と名付けてからもう30年が経ちました。

去年、ご逝去された会長さんの事を知ったのは、今年2月頃でした。
今は家族葬が多くなってきているので後から知る事がよくあります。

早速、有志でお悔やみに伺いましたが、誠に計りがたいのは
人間の寿命である事を感じました。

そんな訳で昨日の8年会のお食事会は30年前の思い出話になりました。
みんなで汗を流して夏祭りの為に櫓を組み立てたり…
学校の校庭で町内運動会の為のライン引きや、競技の景品の買い出しに行ったり
文化祭にはバザーでホットドックやフライドチキンを作ったり…、
当時は若かったので「楽しかったネ～」と思い出話は尽きませんでした。

町内の方々もみんな恩愛の絆が強かった様に感じています。
焼肉のランチを頂いた後は、コーヒー店へ移動して又、お喋りです。

当時の理事は12名でしたが、マンションへ引っ越された方、
お子さんの近くに転居された方、病院に入っている方など…で
現在町内に住んでいる人は半数位になってしまいました。
昭和もだんだん遠くなっていく思いです。

貴重な情報交換もありました。
人生経験の豊富な方々とのお喋りはそれなりの重みを感じた一日でした。

白雪芥子

おとなしそうな可憐な花姿の白雪芥子。
一重で優しい花姿は茶花としても人気のある花です。
花の名前も素敵だと思います。

零れた種から良く増えて
今年は遠くのキャラの木の下でも咲いています。
姿に似合わず静かに静かに増え続ける白雪芥子です。

４月の富士山

我が家から程なく歩いた所の公園から
それなりの富士山が見えます。
今朝は、かすんだ富士山が辛うじて見えました。

散歩の時 何時もこの場所に立ち寄っていますが…
昨日も家を出る時は今日と同じ様な快晴だったのに
富士山の姿は見えませんでした～

空振りの日が続いていましたが、久しぶりに
今朝は霞の かかった富士山が見えたので嬉しかった～

素晴らしい景観とはいきませんが、
４月の富士山を撮る事が出来た朝でした。